※長文です。 大学二年のものです。就職についてお聞きしたいです。 現在理系大学に通っています。大学院に進んで研究職に…

Question

※長文です。
大学二年のものです。就職についてお聞きしたいです。
現在理系大学に通っています。大学院に進んで研究職に就きたいと考えています。
(研究職に就くのは容易でないことは覚悟しています。)
就職するのはまだ先のことなのですが将来は大学などで仕事をするか、製薬企業などに就職するかで迷っています。研究室の教授にも相談してみようと思っていますがこちらのほうが色々な立場の方の意見が聞けると思い質問させていただきました。
私は今大学での免疫の授業の影響で、免疫学の分野の研究に興味があります。
免疫分野の中の抗体医薬に特に興味があります。まだ語れるほどの知識はないですが...
病気に対する抗体医薬お研究にも興味があるし、抗体が今までよりももっと効率的に抗原を抑え込めるような新しい抗体の研究みたいなのにも関心があります。
上に書いたような研究をしたいと思ったときに企業だとできないイメージです。
企業だと自分のやりたいことができそうな研究開発を行っているところが限られてくるだろうし、あったとしてもそこにつけるかどうかわかりませんよね
そう考えると比較的自由な大学でってことになるのですが、自分のやっていることが実際に世の中で役に立っているというやりがいのようなものを味わえるのは企業だと思うんです。
そこでなのですが自分と同じように企業か大学かで悩んで、こっちに決めたよ！って人がいたら解答お願いしたいです。どういう理由で選んだか聞きかせていただきたいです。
抗体医薬関係の方にしてもらえるとかなりうれしいですが、違う分野の方でも全然かまいません。
どうかよろしくお願いします。

Answer 1

「目的と手段」という当たり前の原理を、この2年弱の間で咀嚼してください。

それだけ。

＞自分のやりたいことができそうな研究開発

これ、どこかで「何が目的で、何が手段のか？」に折り合いを付けなければ、ガキと一緒です。

「薬学」って考えるから、いかにも大義名分がありそうだけど、

そのままそれを、「アニメ」「パソコン」「ゲーム」「プログラミング」「法律」「法学」「英語」「英文学」「歴史」「遺跡発掘」「野球」「サッカー」「ギター」「ピアノ」「演技」「モデル」「お笑い」・・・。
何でもいいけど、いろんなもんに置き換えてみ？

「バカっぽい」よね？

「やりたいこと」「好きなこと」「得意なこと」”だけ”に邁進できるのなんて、よほど恵まれた「資産家のご子息」でもない限り、期限は限られてるんだから。