路線バス運転手への転職について。 現在39才。既婚。子供無し（諸般の事情により子供が将来できる見込み無し）です。

Question

路線バス運転手への転職について。
現在39才。既婚。子供無し（諸般の事情により子供が将来できる見込み無し）です。新卒で金融機関に就職し、昨年の年収は税込530万円程でした。
社内では成績が悪く出世は遅い人間ですが、リストラ等がない限り今の仕事を定年まで続けることは可能だと思っています。
これからの40代50代を考えた時、毎日心身を削るようなプレッシャー・ノルマの中でやりがいも感じない仕事を続けるよりも、子供の頃から憧れていた路線バス運転手へ転職しようか考えています。
バス運転手にも大変な責任があることは承知しています。
独身なら何も迷わず転職していましたが、現在の年収より100万円程下がる点と不規則な勤務時間になる点で、妻は転職についてあまり賛成ではなく、私も悩んでいます。
長文で大変失礼しましたが、皆様のご意見をお聞かせください。

Answer 1

路線ﾊﾞｽ乗務員の夫を持つ者です。
結婚して12年、子どもが3人いますが、正直ﾀﾞﾝﾅのお給料だけでは全くやっていけないので、私もﾊﾟｰﾄへ出て家計補助しています。

本題に入りますが、朝早ければ早番や中休(他の方もおっしゃっていますが間の休憩が3時間～5時間ほど)だと、出勤時間が5時台な為、朝は4時～5時くらいに起きて準備して出勤しています。早番なら上がりは15時台、中休なら20時～21時といったところです。遅番の出勤は11時頃、上がりは23時半ちかくになることも(燃料入れたり、着替えてから)。
早番のあとや中休時間に研修を受けなければならなかったり、道路渋滞の為出庫が30分早出しだったり、食入が遅れてお弁当をかっ込んで出庫したり。トイレもちょこちょこ行けるわけではないので、ｺｰﾋｰなどをあまり飲まないようにしたり。
東日本大震災のときは、ﾀﾞﾝﾅは仕事中、お客様を乗せて渋滞にどっぷりはまっていたので、車庫に戻ることもできずに営業運転していて、戻ったのは翌朝でした。それまで全く連絡も取れず、営業所の職員さんが無線で現在地を確認したときに、ﾀﾞﾝﾅから返事があってそれを聞いて安心したのを覚えています。
大勢のお客様を乗せるので色んな人がいるわけです。渋滞で遅れたのを説明しても怒鳴る人、わざわざ時間計って“このﾊﾞｽ○秒遅れた！”という人。ﾊﾞｽ停でない場所での乗降禁止なのに乗ろうとするのか手を上げていてﾊﾞｽが止まらなかったからって信号待ちのﾊﾞｽを蹴飛ばす人とか。ﾀﾞﾝﾅから色んな話を聞いて、ほんと大変だなーと思ってます。
ﾀﾞﾝﾅの不規則な時間を理解しつつ、子どもたちの学校や自分の仕事もあるので、正直言うと、支える側は仕事に理解がないと厳しいとこがあると思います。
きついことを言ってしまうかもですが、やってみたいとか夢だったからって理由だと、激しくがっかりすることが多々あるので、ｽﾄﾚｽもすごくたまります。
夫婦のすれ違いによる離婚や、夫婦とも不倫してしまっての離婚はよくあるし、昨日までなんともなかったのに、急死してしまった人も沢山います。

なので、奥様が賛成でなく、今現在の職を続けることが可能なのであれば今のままのほうがいいと思います。
でも、やっぱりﾊﾞｽの乗務員をめざしたい！と思うのであれば、じっくり奥様と話し合ってください。

Answer 2

貴方の気持ちは分かりますし、路線バスの運転手は重責かつ特殊技能が必要な立派な仕事だと思います。
ですが、問題は奥様の理解が得られていない点です。
時間の不規則や収入減により夫婦仲が悪化するのは避けるべきです。
まずは良くご夫婦で話し合って下さい。それがクリア出来てはじめて前に進む話だと思います。

Answer 3

かつての同僚がバス運転士になりました。年収は税込530マイナス100なんてのは、どこから聞いたのですか。280万くらいですよ。年間休日は88日。ただし、1日の休憩時間は長い、ただ拘束時間も長い。
良い点は、車庫でれば嫌な上司の顔色伺う必要がないこと。ノルマがないこと、座って出来る仕事だということ、冷暖房完備だという事。とか言っていましたね。

年収は確認したほうがいいです。430万円は当分無理かと・・・。

Answer 4

現役バス運転手です
現在の仕事を続けられた方が良いかと思います。
バス運転手は拘束時間が長く、健康管理にも気を付けなければなりません。
これから免許を採られると思いますが、実際は簡単なものではありません。運転中はミスは許されません。
未経験の方は研修の段階でストレスかたまるでしょう…一人で乗務するようになったら尚更です。
現在の仕事に対してもストレスに対して不安がある様ですが…
それでしたらハッキリ不向きです。年収も400万がやっとです。
もう一度考え直してみてはと思います。