教えて!しごとの先生
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マネージャーというミッションについて私は間違って認識していたようなので教えてほしいのですが・・・。

マネージャーというミッションについて私は間違って認識していたようなので教えてほしいのですが・・・。私の認識では、マネージャーというのは“高度の専門知識を有していて部下からの質問に的確に答えるとか指示出来る存在”と思ってました。 ところが実はマネージャーというのは“与えられたテーマや目的をスムーズにこなすために、自分自身が動くのは元より部下や別の組織に対してでも折衝してでもやってもらえるようにする存在”だったのですか? ということはマネージャー自身が高度の専門知識を有してなくても折衝能力と専門知識についての感触さえ正確につかむことが出来れば務まるということですか? 私自身が上司の命令は絶対、という頭が最初にあったので部下に命じたら部下は絶対にやるのが当たり前であって、部下にやり易い環境を整えてやるとか、やらせようとしている相手にやること自体について嫌と言わせない話術を磨くとか、そんなこと全く必要性を認識してませんでした。 実は会社を(別の理由で)自発的に辞め、今改めてそう思うのですが、どうなのでしょう?

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    たいへん難しい問題だと思います。 しかし、マネージャーとは、マネージメントのプロ、つまり、高度の”マネージメント知識”があるということでは ないでしょうか?私見ですが、マネージャーには、高度な(技術や法律等)専門知識を有しているかどうかは、むしろさほど重要ではないと思います。まったくの無知は困りますが、浅く広く知っていれば良いと思います。部下からの専門的な質問にすべて解答できる人って、大学教授でもない限り、そんなにいないんじゃないでしょうか?最低限、部下の持ってくる報告が、正しいか正しくないかを、見通せる”目”があればよいと思います。情況判断能力といったものでしょうか。 元GEのジャックウェルチ然り、マイクロソフトのビルゲイツ然りで、産業界のトップに立つ彼等は、化学やコンピュータの専門家ではなく、マネージメントのプロなのです。 「上司の命令は絶対」は、人格を無視して、冷徹に任務を果たさなければいけない軍隊では、そうかも知れませんが、現代の一般企業では、あまりなじまないと思います。あくまでも、ロボットではなく、感情を持った”人”を扱うのですから、単なる”命令”だけでなく、その作業をする人が納得できる理由付けが必要と思います。「文句はいいから、黙ってやれ!」よりも、「○○と言う理由ために、○○して欲しいだ。よろしく頼んだ!」と言われた方が、モチベーションも上がります。部下のモチベーションが上がれば、効率も上がり、自分の成績も上がるはず。「情けは人のためならず」です。人に情をかければ、それは、回り回っていつか良い形で、自分に返ってくるものです。 また、上からの”命令”がいつも、正しいとは限りません。わたしの場合、上からの”命令”(判断)が正しくないと思い、必死になって、それを実証するデータをかき集め、上層部に判断が間違っていることを示しました。結果、今は、方針が軌道修正され、少しずつですが、良い方向に向かいはじめています。”命令絶対”は、何も考えなくて楽です。が、どういった根拠によって、その命令が出され、また、その命令は正しいのか?自分の頭脳を働かせ分析/判断することも、マネージャー(のみならずビジネスマンすべて)に課せられた仕事だと思います。

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