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印刷屋さんの仕事って大変なんですか?裁断機で指を失ったり、、危険な仕事ですか? 印刷工。

印刷屋さんの仕事って大変なんですか?裁断機で指を失ったり、、危険な仕事ですか? 印刷工。

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回答(3件)

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    印刷会社は全国に25,000社と言われており、年々減っています。大日本と凸版に2社で市場の50%ほどを占めています。この2社を含め、企業としての規模を維持しながら、十分に儲かっていると言われているのは250社程度です。 このクラスの会社は機械化・デジタル化が進み、職人的な勘をあまり必要としなくなっています。 オペレーションに必要な人数も減って来ており、工場も空調完備で、有毒物質も処理施設で処理するため、においもほとんどなく静かな環境に変化しています。 データ自体も社内LANやサーバーでやり取りするので、「営業マンが版下を持って走って」とか「製版屋に夜中に放り込みに」なんてことはなくなりました。 DTPやCTPといったシステムが進み、もはや危険な職場とは言えなくなっています。 ベテランの工員は「最近は本当に楽になった。毎日決まった時間に帰れるもんなあ。」と、ちょっと寂しそうに(?)言ってます。 印刷屋の最大の得意先は印刷屋といわれており、昔から相互依存の強い業界でした。 しかし最近はそうも言っておられなくなりました。 儲かっている250社の大半は、自社内にデザイナーやプランナーを抱え、制作プロダクション化しています。 これらの会社は印刷以外の制作受注(見本市のプロデュースや商品企画のプランニング、サイン計画の立案や実制作など)も多く、その分、利益率が高いのも特徴です。 その利益により、印刷受注の際の値引きを大きくし、ますます競争力が高まるというメリットもあります。 それを維持するだけの元請けの仕事が多く、外注を減らし内部留保を高めています。 デジタル化によって、データの使い回しが容易になり、コスト削減につながっています。 原材料費も高騰の傾向にありますが、インク会社、製紙会社も大口の顧客には値上げを言いにくいようです。 それだけの投資ができたところだけが儲かっており、工場の安全や快適にも投資できる訳です。 下請け中心の会社は受注量のダウンに、利幅のダウン、制作費の負担など非常に厳しい状況になっています。 大口の顧客には言いにくい原材料費の値上げも、零細の業者には容赦なく転嫁されています。 格差社会が最も如実に表れている業界と言っても良いかも知れません。

    なるほど:1

  • 私は下請け担当ですが勤務時間は朝8時から夜20時、夜勤の場合は20時から8時と決められていて結構大変です。ですが営業や他の部署は月の残業時間が180時間を超えるのは珍しくないそうです。うつ病になりかけている人も結構います。 それと危険な仕事でもあります。毎月のように各都道府県の現場で労災事故が起こっています。

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  • 楽な仕事など、まず有りません。 危険な、キツイ、汚い仕事イッパイ有ります。 印刷工もその例外では有りません。

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