【250枚】中3女子です。

Question

【250枚】中3女子です。将来、乙女ゲームのシナリオライター、もしくは制作アシスタントの仕事に就きたいと思っています。
そこで質問です。
1.乙女ゲームのシナリオライター・制作アシスタントになるには、どの様な資格を持っていると有利なのでしょうか？

2.乙女ゲームのシナリオライター・制作アシスタントになるには、どの様な事ができるといいのでしょう？
調べてみると、ライターの方は長編の恋愛物が書けなければいけないとあったのですが…

3.失礼ながら、年収はどのくらいなのでしょうか？

どれか一つでも良いので、ご回答下さると幸いです。
宜しくお願いします。

Answer 1

1：「資格」ではなく「実力」がものを言います。
プロ野球選手になる方法を想像してみるとわかりやすいかもしれません。「プロ野球選手になりたい！」という学生さんは、日本に何十万人もいます。でも全員が選手になったら野球場がパンクしてしまいます。なのでプロ野球球団は、選手になりたい何十万人の学生さんのうち、甲子園で戦い抜いてトップになった学生さん数名だけをプロとして迎え入れるわけです。ゲームのシナリオライターも同じことで、「なりたい！」という学生さんは何十万人もいて、全員がライターになったらゲーム会社がパンクしてしまうので、そのトップに立って採用されるぐらい実力を磨くことが大切になってくるわけです。

２：文章生産スピードと締め切り守り能力です。
趣味のシナリオ書きだったら、自分の好きな時に好きなようにやればいいわけです。ですがプロとしてシナリオを書くということは、ゲームの発売日が決まっていて、制作スケジュールも厳しく決められていて、それが守れないとたくさんのスタッフに迷惑をかけてしまうわけです。だから締め切りまでにきっちりシナリオを書き終える能力を磨く必要があるわけです。また、自分好みのキャラクターのシナリオばっかり書けるわけではないし、書ける量が少なければ収入も減るので、好きだろうが好きじゃないテーマだろうがざんざか文章を生産できるスピードもまた求められます。そんなわけで、大っ嫌いな夏休みの宿題を夏休み前半に終えてしまえるタイプの人は向いています。もし夏休み後半に泣きをみるタイプだったら、今のうちから宿題をさっさか終えるスケジューリング能力を身につけておいたほうがいいでしょう。

３：人によりけりです。
会社に所属している人、フリーランスの人、いろいろいます。それぞれ収入が異なります。でも、共通しているのは、「いいシナリオが書けてゲームが売れれば儲かり、売れないと貧乏になる」ということ。ゲームが売れない→制作を依頼される本数が減る→仕事が減ってゼニも減る、ということです。テレビでひっぱりだこの人気ミュージシャンと、売れなくって深夜に工事現場で働かないと食っていけない三流ミュージシャンを想像すると分かりやすいでしょう。

＜アドバイス＞
学生のうちからバンバカ文章書いて、同人ゲーム作って売上のばして頭角現したりして、全力で「ゲームシナリオライターになりたい何十万人の学生たちの頂点」を目指せばよいと思いますよ。それではふぁいとー。

Answer 2

1.資格よりも場数、企画書書けてなんぼの世界、むしろそういった実績が必要（ゲーム制作経験※アシスタント含む）
特に就職で真っ先に蹴落とされるのはシナリオライター志望者とよく聞きますので経験と語学力が物を言います。
2.シナリオと言っても長々書ければいい問題ではない。そこにある意味とか伏線、感情などを如何に読む人が感動できるかどうかが焦点
3.期待しないほうがいい

Answer 3

1・シナリオライターになりたいなら、特に資格は必要ないように思います。
ただ、ゲーム会社の社員になりたいというのであれば、プログラミングなどの技能を持っていると就職には有利でしょう。
『シナリオが書けます』だけでは就職活動の武器にならないと思います。

2・乙女ゲームのシナリオしか書けないとなると厳しいと思いますので、他にも色々なジャンルのシナリオが書けるといいでしょう。
ゲーム会社の社員になれば、任された仕事はきっちりやらなければなりません。
自分のやりたいことばかりできるわけではないので、今のうちから様々なことに興味を持ち、文章にする能力を養っていくといいでしょう。

3・会社員ですから、平均的なサラリーマンと同じだと思います。
売れっ子の方はフリーになって、もう少し高額の契約を結んでいるかと思います。

Answer 4

あなたが仕事に就くのは5年以上先。
それまで「乙女ゲーム」なんてジャンルが流行ってますかね？
乙女ゲーム限定でなくてもゲームのシナリオライターとか制作に関わりたいならその道に進むのもいいですが、乙女ゲームが好きでそれだけと限定するなら就職するころには仕事がないかもね。
ま、まだ中3だしこれからゆっくり冷静に進路は考えればいいよ。