精神保健福祉士を目指しています。 高校3年です。 将来は福祉の大学に進学したいです。 精神保健福祉士に…

Question

精神保健福祉士を目指しています。
高校3年です。
将来は福祉の大学に進学したいです。

精神保健福祉士になりたいと思ったきっかけは、
先輩からいじめを受け、
自分が苦しい思いを経験して
いじめられる辛さが分かるからこそ
苦しんでいる人を助けたい、力になりたいと思ったのがきっかけです。

ですが、いまいちこの職の仕事内容がわかりません。
私のこんなきっかけでこの職は合っているのでしょうか？

Answer 1

はじめまして。
精神保健福祉士を目指して大学で学ぶアラフォーのおばちゃんです。

きっかけは何であれ、精神保健福祉に興味関心を寄せられたということが大切なのではないかと思います。
お仕事内容はネット環境があれば調べることが出来ますよね。
ご自身で調べて、歴史的背景、現状と課題など様々な角度から理解するように努めて下さい。
倫理綱領も是非読んでみて下さい。
（専門職としての在り方を示すものです。）

そして対人援助のお仕事を目指していこうと思われるのなら、しっかり自己覚知をして下さい。
自分がどのような価値観を持っているのか、何を一番大切だと考えるのか。
そして他者との違いを知って下さい。
共感できる部分はあったとしても、全く同じ考えの人は、きっと存在しないと思います。
価値の多様性を認めて、支援していくことがとても大切になります。

高校３年生で自分の将来をしっかり見据えておられる質問者様はすごいと思います。
私が高校生の頃は、夢も希望もなく、流されるように就職を決めてしまいました。
色々なきっかけがあって、３５歳で福祉の世界に飛び込み、昨年からは大学で学ぶ日々です。
何歳になっても学ぶ機会があることは、本当に幸せだと感じています。

きっかけは何でもいいんです。
しっかりと考え、行動できる社会人になって下さい。
応援しています！

Answer 2

精神保健福祉士について
名称独占資格ながら、精神保健福祉センターや保健所、精神障害者福祉施設などに必置資格に準ずる配置となっている（精神保健福祉法では精神保健福祉センターや保健所に精神保健福祉相談員を置くことができるとされている）。また、精神科病院においては作業療法士と同じく診療報酬業務があり、多くの精神科病院・クリニックで配置されている。
近年においては、企業のメンタルヘルス問題などを取り扱うEAP分野での活動を始め、心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者の医療及び観察等に関する法律に規定される、社会復帰調整官や精神保健参与員としての活躍が認められ、必ずしも精神医療・精神保健福祉分野に限定されない活動が期待されている。

職業に就くきっかけなんて何でも良いのです。
精神病で苦しんでいる人たちの力になれるように頑張って下さい。