介護支援専門員の職につき半年になります。

Question

介護支援専門員の職につき半年になります。業務の範囲について教えて下さい。

介護保険とは関係のない、市からの給付金の手続きに「身分証明のコピー」「銀行口座のコピー」「申請書」が必要との事で市より担当支援者Aさんの家へ届きました。
Aさんは独居であり、他県にいる家族が通帳等管理され、生活費などは郵送されます。
しかし、Aさんは家族とほとんど連絡はとっておらず、申請も手続きがわからないと言っています。
金銭が絡む事であり、この手続きを家族ではなく担当ケアマネが代行して良いのか迷っています。
(Aさんは近所に買い物に行く事も困難で、コンビニ等にコピーに行く事も困難です)
もし業務の範囲外であっても手伝う事に問題はないのでしょうか。

どなたか解答お願い致します

Answer 1

介護支援専門員が個人で申請の代行をできる書類は存在しません。
指定居宅介護支援事業者や介護保険施設に要介護認定等に係る申請の代行が認められているに過ぎません。

介護支援専門員は「なんでも屋」と揶揄されるようなお仕事です。
知識の乏しい介護支援専門員が、他の法律で制限がある行為を行っていることもあります。
個人的にはなんでも屋と呼ばれる限りは専門性などはないと感じますし、業務の範囲も曖昧なままでしょう。