海外で大学教授になるには高校を卒業したら海外の大学に入らないといけませんか？

Question

海外で大学教授になるには高校を卒業したら海外の大学に入らないといけませんか？ また、海外で大学教授になるのと日本で大学教授になるのはどちらがいいでしょうか？
教えてください。

Answer 1

海外の教授になるために海外の大学を出る必要はありません。日本の大学を出て海外で教授をしている例は多いですし、今後も多くの日本の大学出身者が海外の大学教授になると思われます。

研究者の多くは海外で教授になるのが目的で海外に出るのではありません。海外の方がいい研究環境があるから海外に出るのです。それは分野にもよります。極端な例を出せば魚介類の養殖などでは海外で教授になろうとする人が居るとは思えません。

日本の研究レベルは極めて高いですが、全ての分野で一流と言う訳ではありません。そういう分野であれば海外に出るというのも選択肢ではあるということです。分野も決まらない大学学部生の段階で海外に出るというのは海外で研究したいというより、海外に生活基盤をおきたいということです。

海外で大学教授になるメリットは分野次第です。いくら仕事のため、自分の研究の為とは言え祖国を捨てて異国の地で生活するのは容易な事ではありません。家族が居ればそれも心配です。それでも海外が良いとするのであれば、それはもう、海外に移住したいという気持ちが勝っているのだと思います。

Answer 2

海外でなった人は、海外の大学→院そして国際結婚をしたので、そのポストを得ていましたね。なので女性が多かったです。でも給料は安くうちの家族が調べたときは（現地で）たしか７００倍だったような。まあ日本と同じくしてそれぐらいの確立です。日本はビザの心配がないので、日本がいいですが、笹井さんみたいでないとなかなかね～。あと公募が殆どないですかあ、医者になるより難しい関門。