アニメ制作に関係する職種には二つの系統があります。 一つはいわゆるアニメーターで、動画マンから始まり、原画マン、作画監督、演出、監督などとキャリアアップしていく系統となります。こちらの職種を目指す場合には、やはり人並み以上の画力と根気、体力などが必要とされます。 もう一つの系統は制作進行となります。こちらの仕事は、実際に絵を描く仕事ではなく、アニメーターやアニメスタジオに発注した原画や動画の回収や運搬、各制作段階のスケジュール管理、場合によってはスタッフの送迎や背景資料の撮影など、雑用もこなしていくこととなります。 最初は完全に使いっ走りで、自動車やバイクなどを使って原画や動画の回収などの下働きを行っていくこととなりますが、仕事をしていく中で人脈を増やしたり、各アニメーター、アニメスタジオの能力の見極めができるようになってくると制作デスクという管理職になり、部下の制作進行の管理や、原画や動画をどのアニメーター、どのアニメスタジオに発注するのかなどを決めていくことになります。その後はプロデューサーになったり、場合によっては演出から監督になる人もいたりします。 この職業に就くのに特別な能力は必要ありませんが、仕事柄、スケジュール管理能力とコミュニケーション能力、夜討ち朝駆けをものともしない(アニメ業界は午後2~3時から夜中という時間帯で働くのが普通の業界です)体力と根気などが必要とされます。また、自動車の運転免許を持っていることも必須条件となります。(以下のホームページより)http://shinronavi.com/advise/answer.php?q_id=1775
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