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解決済み
○介護福祉士受験資格=介護福祉士実務者研修450時間(介護職員初任者研修<120時間>+介護福祉士実務者研修<320時間>)+実務経験(従業期間3年(1095日)以上、従事日数540日以上) ○結論 介護福祉士実務者研修<320時間>と実務経験が必要です。なお。介護福祉士実務者研修は検討会中間報告により、平成28年度から受講義務化になる方向が強くなってきています。 ○介護人材確保の方向性について~中間整理メモ~(案) http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12201000-Shakaiengokyokushougaihokenfukushibu-Kikakuka/hear1_1.pdf
介護福祉士に必要な実務経験とは、従業期間3年(1095日)以上、従事日数540日以上のことを意味します。主として介護の仕事をしていることが必要です。生活相談員や事務職などは非該当です。介護の実務経験を満たし、かつ実務者研修を終了することで受験資格を得られます。実務者研修とは、現在延期されていますが、今後実施されることが決まっている研修制度です。研修終了により、介護福祉士の実技試験が免除となります。研修自体は実務経験に関係なく受講することができます。 実務経験は、複数の事業所の経験を足して計算することもできます。ただし事業所を掛け持ちしているケースなどで、同日に複数の事業所で働いても、それは1日分の実務経験としてのカウントとなります。ちなみに介護職員初任者研修の取得時期に関係なく、介護の実務に従事していた時期があれば、実務経験としてカウント可能です。いずれの場合も、実務経験には証明書の発行が必要です。事業所が倒産するなど、証明が難しくなるケースもあるので注意してください。 こうして受験資格を得たら、国家試験(筆記試験)に合格し、登録手続きを済ませることで、晴れて介護福祉士になることができます。
実務経験3年で介護福祉士の資格試験を受ける事ができます。 実働時間3年ではなく、パートで六時間だろうが、フルタイムだろうが『1日』と換算すると聞いた事があります。 間違いだったらごめんなさい。
初任者研修は介護福祉士国家試験受験資格には含まれませんので、初任者研修を修了せずとも所定の実務経験及び介護職員実務者研修修了に因り受験資格を得る予定(制度改正中)になっております。 現行では実務者研修修了者に対して、実技試験が免除されます。(実務者研修修了要件は適用されず、実務経験のみで受験可能)
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