以下の条件をどう思いますか？

Question

以下の条件をどう思いますか？休日…毎週土曜日・日曜日、国民の祝日
給与…年俸：￥3,800,400 （￥316,700／月、40時間分の時間外労働手当月額￥76,224を含む）通勤費全額支給

35歳の男で経理事務で未経験、未経験からＯＫで内定貰いました。
しかし、

①年俸制っていうのが初めてで、上記の条件（金額）が年齢的に経験的に妥当なのでしょうか？それとも多いぐらいでしょうか？少ないくらいでしょうか？

②残業が40時間越えなくても40時間分を含めて月々の給与が貰えるものなんでしょうか？
（この場合、会社的には損をすることになりますよね？）

③残業40時間を超えた場合、別に残業代は支給されるものなんでしょうか？

求人には残業40時間を含めた年収っていうことが記載されておらず、面接時にそのようなことを言われ、「残業40時間含めて年収、いくらが希望ですか？」と言われて、咄嗟に前職の年収（約380万円）を言いました。（前職は残業月10時間込みでボーナスなど含めての金額です）
380万円はどうなんでしょうか？

会社によって違うのはわかっておりますが、ご意見お聞かせください。

Answer 1

①年俸制の場合は一定の残業代を組み込むことが多く、それを月収換算させて多いように思わせる手口の場合が多いんですが、質問者さんの場合はそれを差し引いて賞与込みの年収が300万円くらいということです。

「賞与込み」ですからお間違いなく(苦笑)
世間相場とか他人の評価でなく、自分の実力に見合うか多すぎるかでお考えください。未経験職種なんですから、間違っても「少ない」とは思わない方がいいです。

②月当たり40時間の残業代を組み込んでいるということは、「それ以下では全然済まない職場の体質」だということです。

勇気があれば早く帰ったっていいわけです、「やるだけのことはすべてやって、たまっている仕事が一切ない」と、胸張って言えるのであれば。

が、職種未経験の質問者さんにそんな芸当はとうてい無理で、下手すれば月の残業は100時間くらいになるかも、ですよ。終わらせないといけない仕事ノルマがある以上。

③あらかじめ残業代が組み込まれた年俸制といっても、その時間分を超える残業を為した場合、当然に別計算による残業代が加算されなくてはなりません。

が、②で書きましたように月40時間で済むような体制なら苦労はなくて、おそらくはものすごい残業体質の職場に違いないですから、「月40時間範囲内の残業に抑えるよう自己管理でやってください、それ以上の加算は一切しませんから」ということをストレートに言うか、言わない場合は先輩社員がそのようなムードで仕方なしにやっているかです。

極端な残業体質が年俸制を導入するすべての理由といっていいくらいです。面接時点では「残業は自己の裁量」とは言われなかったのでしょうが、実際に入社してから現実を知ることになります…