派遣で8:30～17:15、休憩45分の実質8時間労働です。朝は8:15～ラジオ体操です。ここで15分無給になりますが、…

Question

派遣で8:30～17:15、休憩45分の実質8時間労働です。朝は8:15～ラジオ体操です。ここで15分無給になりますが、派遣会社で説明があったので納得して仕事してます。また残業も30分単位です。しかし１ヶ月前あたりから忙しくなり毎日30分残業してますが、社員からは『30分は残業じゃないよね？』『片付けは残業にならないよね(片付けだけで30分かかります)』定時後に『これくらいやってって』。と念押しされて毎日３０分奉仕が当たり前です。派遣会社の人にも定時30分後に残業じゃないですよね？と念押しされる始末です。
納得いきませんが、これくらい当たり前なのでしょうか？
労働監督署？ってとこに今までの奉仕残業時間のメモがあれば未払い分の残業代を払ってもらえるって聞きましたが本当ですか？

Answer 1

朝のラジオ体操は納得されているということなのですが、もしラジオ体操の時間に遅れたということで遅刻扱いになるということであればご相談ください。

残業は1日1分単位で計算するように決められていますので、カットは違法ということになります。
法的には、カットできるのは月のトータルが29分であれば可能ではあります。

1日30分が残業手当がないというのが当たり前かと質問されれば、違法ですね。
しかし、正社員など30分程度の残業代がでない会社は多々あることは事実なので、そういう会社にお勤めの方は当たり前なのかもしれませんが、違法にはかわりありませんね。

派遣先の社員さんは貴方の労働時間の管理はしなければなりません、休憩とか退勤時間の管理とかは。
ですが、残業手当などの給与の管理は、派遣先ではなく派遣元が管理することになります。
そこのところは大丈夫だと思いますが、勘違いしがちなのでご注意ください。

労基署にいったら、残業が支払われるかというと可能かもしれません。
まずは、派遣元に残業手当の支払い基準が法律と異なっていることを伝えてください。
　それでもなお改善されない場合は、労基署に相談に行ってください。

その時は、貴方の労働契約が週、月、年単位の変形労働時間契約になっているなどで、残業手当の支払い基準が異なってきますので、この契約が何になっているかのことと、メモよりも派遣元に提出しているタイムカードがあれば、そのコピーと給与明細があれば話が早くなりますので準備してください。

請求は労基法では時効2年となっておりますので、過去2年間には遡って請求することは可能だと思います。

過去にも、マクドナルドなどで30分単位だったかな、訴えがあり
過去2年間に遡り退職したアルバイトにまで、支払われなかった残業手当を支払うと新聞に掲載されておりました。
なので、今は1分単位の計算になっているはずです。

納得いかないのであれば、主張しないと何も改善はされませんから、頑張って主張してくださいね。
http://blog.livedoor.jp/srtani777/archives/50206392.html

「マクドナルドの残業代未払い2年分」詳細を見てみると、毎日30分未満の残業時間をカウントしていなかったというものでした。
大企業はキチンとしていると思っていても、誤った解釈で運用している場合があることが判明した事件でした。
http://srh.blogdehp.ne.jp/article/5792590.html

Answer 2

拘束されているので残業代は１００％発生します。
労働基準監督署に行っても良いと思いますが、手間がかかるので派遣元の現場責任者なり営業担当者にまず
話をしてみて「残業した分の控えもありますので、労基に行こうと思いますが、大事にしたくないので法的にきっちり
払うものは払って、これからサービス残業しなくて良い様に調整して下さい」　と言ってみてください。
それで駄目なら労基でも遅くないと思います。
派遣業界は今グ○○○ィルや　フル○○ストの問題で労基や役所関係には敏感になっているので、普通の派遣会社
ならすぐ対応してくれるはずです。
　某大手派遣会社の人材コーディネータより（笑）

Answer 3

労働基準法に違反しています。
３０分でも残業は残業です。
片付けも仕事の一環です。