大きく分けて2つのルートがあります。 ①法科大学院に行って、司法試験を受験し、合格後司法修習を経て検察官として採用されること。 これはいわゆる正規ルートです。中央大学が有利というのは、検察官に中央大学のOBが多く、大学の後輩を優先的に採用するといういわゆるコネがあるということでしょう。私は裁判官に中央大学卒が多いと聞いたことがありますが、そういう学閥があり、それによって任官の可否がきまるということは現実にあります。行った方がいい大学としては、やはり司法試験合格者をたくさん出している大学、国立なら東大や京大、私立なら早稲田、慶應、中央あたりがいいと思います。 ②国家公務員2種・3種試験を受けて検察庁に検察事務官として採用され、内部選考を経て検事になること。 検察事務官というのは検察庁で検事のお世話をする普通の公務員です。ただ、この検察事務官も一定の年数勤め上げれれば、検事になることができます。ただ、やっぱり司法試験に受かった検事には頭は上がらないでしょうね。
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