業種は違いますが、仲卸平社員を長くやっています。 売価だけでなく、産地、規格、個数、単位など チェックを欠かせない項目は、多岐に渡ります。 間違いがあった場合、 まず売り先店舗に連絡が必須ですが その相手が複数店舗仕入れの場合、 各店舗に訂正の連絡をする事になります。 朝の忙しい時間帯に中大手スーパーに電話すると担当部署に繋がるまで 1~2分かかります。 その電話をバイヤー買い付けの数店舗にかけるだけでも 軽く20分かかります。 また既に消費者の方に販売された後だと 直接消費者方に出向いて謝罪するケースも出てきます。 また消費者に販売した後の売価訂正は 通用しませんので 売価の間違いのマイナス分は 基本的に出荷側が被る事になります。 これもチェーン店舗数が多い所で間違えると とんでもない額になります。 これらの手間やリスクを考えると 出荷前の規格、数量、納品先のチェックや 納品伝票の売価チェックは 短時間で大きなリスクを減らせる 極めて効率的な過程といえます。
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