作家になるためにもっとも大事なことはなんでしょうか？

Question

作家になるためにもっとも大事なことはなんでしょうか？現在、大学生ですけど、昔から持っている作家という夢をあきらめずに、根気をもって挑戦しようと思ってます。

作家になるには根気がもっとも大事だと言われますが、根気さえあれば問題ないですか？
僕の場合は、文に才能があるのでもないし、ただ一人で文を書くだけなんですけど...

作家になるためには新人賞が大事ってよく書いてありますが、短編でも長編でも関係ないですか？自分が書きたい小説の形式に合う新人賞がいっぱい見つけたんですけど、書いたとしても送る自信がないです。

作家の道がとても苦しいってことも良く分かっています。しかし、夢をあきらめたくないので頑張ろうと思ってます。

頑張ればだれでも作家になれますか？

あ、質問とは別なんですけど、外国人も日本の新人賞に投稿できますか？
どこかで出来ると言われた気がします。

以上で宜しくお願いします。

Answer 1

頑張っても誰でもなれません。

大学生で作家デビューした朝井リョウは小学生の頃から小説を投稿していたそうです。朝井リョウは大学出た今では一般企業に勤務しながら小説を書いています。

ミステリー作家の誉田哲也はミュージシャンをめざしていましたが、30で初めて小説を書いて作家デビューをしました。

このように昔からコツコツ頑張って作家になれる人は少ないです。その辺で働きながら急に小説書いてみようとなりらあっさりデビューする人が多いです。

外国人でも日本の新人賞に投稿出来ます。日本語が使えるならば。確か、去年は電撃文庫の新人賞に韓国人が2人？いました。1人はイラスト部門だった気がしますが。

ただどこにでもある言葉ですが、諦めたらもちろん何にもなれません。それは何だってそうですから、貴方は作家という素晴らしい夢に出会えたのですから、頑張ってください。せっかくの人生ですから輝いてください。

作家にとって大切なのは何でしょう、人の言葉をパクりますが医者と同じように“鬼手仏心”ですかね。残酷な結論や展開で読者を裏切ることは作家にとっては読者を楽しませたい温かくて純粋な心からなんですよ、ということで。

Answer 2

「頑張ればだれでも作家になれますか？」

なれるわけないでしょ

そんなことも想像できないのなら、諦めた方がいい

なぜなら、作家で一番大切なことは「想像」することですよ

根気というのは、１０年、２０年という歳月のことを言ってるんですよ
言葉にすれば、簡単ですが、

かなうかどうかもわからない夢のために
10年、20年という歳月を過ごせますか？

Answer 3

「夢」じゃないよ。一般的にはそう呼ばれるのだろうけど、「夢」ではないでしょう。「予定」でしょ。夢だと考えてたら、たぶん、よくない。夢のままでで終わる。だって夢じゃなくなると困るでしょ。

映画が作りたいと言う人がいる。夢ですか? んなわけない。夢をみる暇もなく僕は撮影所にいた。写真カメラマンになりたいと言う人がいる。考える間もなく、僕はブロニカを握って仕事をしていた。雑誌記者ですか。自然に引っ張ってもらえた。東京の大手を何社か断ったくらい。イラストだって描いてた。小説家ですか。僕はポルノでしたが運良く出版してもらえました。やろうかな、と思うだけでいいんですよ。絶対無理なことはやろうとは思わないでしょうし。

そりゃあ。ちょっとは大変ですよ。他の人たちと同じような生活は無理。あたりまえのこと。そこは「賭け金」みたいなもんでしょう。
でも、案外とつまんねえ人生ですよ。やりたいこと全部やるんじゃなくて、ひとつだけのほうがいいし。自殺を考えることもなく平凡に暮らしてみたかったね。

大学生ねえ。もし東京なら出版社で何かのバイトを見つける。どうということもないことがわかると思う。編集者自身を見てたら駄目ですよ。安全な会社にいる世間知らずが多い。誰でもなれると思うが、食べてゆけるかどうかはまた別。でも、このルートが一番なんだかんだと食ってゆけるような気はする。

職人仕事なんで、精神的にも没頭して深く入るのは必要でしょうね。そして常に最高を見つめる。届くかどうかはわからないが、それなりに到達する。
性格によって動きは違うと思うが、「星の王子様の心理学」（矢幡洋著）を読んで、おんなじだと思ったら、きっと危ないね。離陸して行方不明ね。
これはさ。「がんばる」なんて感覚じゃない。周囲からは確かにそうみえるだろうが、違うと思う。やりたいからやるだけ。会社勤めのほうがよっぽど頑張ることになる。

賞歴は、パスポート、通行許可証、警官のバッヂみたいなもの。

外国人でも大きな賞とってるでしょう。人によっては在留資格の問題はあるかもしれない。

あーあ。俺はこの歳で勝負かあ。こんなことしとって大丈夫かなあ。ビビッとるわ。最近、頭おかしいわ。しかし、やるしかないんだよな。
こういうふうにね。自然になっちゃうんですよ。

Answer 4

結局は売れる作品を書く事では？
いくら高尚な作品でも売れないと意味は無いでしょ。
それにそこそこ売れないと専業作家としては食って行けないでしょ。
続ける為には売れねばならんと言う現実は有るのだろうと思います。