元エステティシャン、美容部員の方にお聞きします。 自分もきれいになれるお仕事なのに、離職してしまったのは何故ですか？

Question

元エステティシャン、美容部員の方にお聞きします。
自分もきれいになれるお仕事なのに、離職してしまったのは何故ですか？

Answer 1

人事のヤジチャンでした。

・ノルマが厳しい。
・休みが少ない
等の理由が多いですが、突き詰めて聞くと
・社内の空気や雰囲気になじめず
と言う事が多いようです。

例えば
・上下関係が厳しい。
女の社会ですし、店長だ古株だとして残っている人は、他ではなじめない元ヤンキーや学力の低い人です。よって彼女らの通り、考え方で進むことがあります。
また会社がきちんと指示していても、解釈の仕方、言い方、手順の段階で各個人の考え方ややり方になってしまい、それがイヤなようです。

・職人の世界です
元々美容院が業態変化をしました。
美容師は三年や五年で約一人前ですが、エステは一年です。
しかし、エステという世界への思い込みがあり、職人の世界という感覚を持たずに入ります。

等々から、一日でいなくなる人もいますし、殆どは一年持ちません。
一問以内にトップクラスですら５０％、大手ですら９０％は辞めます。
もっともこの中には、保険の手続きをする前の人は含まれていません。

Answer 2

美容部員をしていました。
20代での入社で、ひとりよがりな性格から自分のことばかり考えていました。

綺麗になれたら辞めようとずっと思っていました。

実際半年で綺麗になりましたが、給料がよかったので2年弱勤めました。

他ﾒｰｶｰさんと一緒に出るﾗﾝﾁは、出費は嵩むは気は遣うわで病みまして、最後は便所飯してました。

正直便所飯の方がみんなと食べるよりﾏｼでした。

協調性欠如、自分勝手、独りよがり、ﾏｲﾍﾟｰｽ、勉強心なし…そんなことを言われて退職しました。

Answer 3

元中小企業のエステサロンと個人サロンで勤務しておりました。
エステサロンには基本的に女性の方しかいません。合う合わないはあると思いますが、女性しかいない為に、やはり女性独特の陰険な場面が多々あります。
まず、中小企業の方は毎日休む暇も無い位忙しく、予約がずっと入ってる状態だったので、陰口などはほとんどなく、間違った所はバシっと言われ、良かったところはとことん褒めてくれて、基本的に気持ち良く働いてました。ですが、私より1カ月位早く入った先輩が、私に対しての態度が、皆への態度と180℃違い、当時19歳位だった為、それに耐えられませんでした。今ではもったいなかったと思います。
次に務めた個人サロンは、1日に平均3〜4人程度のお客様。
スタッフも4,5人程でした。
そこの職場は最悪でしたね。暇な時間が多い分、時間さえあれば他人の悪口。社長が近い存在の為、定期的に社長が個人面談のような、井戸端会議的なことをします。その時に社長にいろいろ話すひともいて、その度に問題になったりで、とても面倒な会社でした。50過ぎの独身の方がいた時は、更に悪化していて、私はその悪口が絶えない職場に飽きれ退職しました。結局女性しかいないと、話すのは陰口に偏ってしまうのでしょうね。そういう環境を全く気にしないという方は良いと思います。私は仕事以外に無駄な精神力も使いたくなかったので…。
もっと酷い会社もあると聞いたこともあります。売り上げ重視などの所は、ノルマに追われる毎日だったり、逆に成績が良すぎて先輩から嫌がらせを受けたりなど…。
こんな会社ばかりではないと思いますが、女性だけの会社での退職理由の半分程は人間関係だそうですよ。
長々とすみません。
ご参考までに回答させて頂きました。
もし、美容関係にお勤め希望でしたら、私はやめた方が良いとは思いません。美に関して勉強になるし、お客様から刺激も受けるし、なにより忍耐力がつくと思います。私は経験して良かったとおもっていますので。