海外で買ったものをネットで売る人のことをバイヤーというんでしょうか？ネットバイヤー？ またそうゆう仕事をしている人は(…

Question

海外で買ったものをネットで売る人のことをバイヤーというんでしょうか？ネットバイヤー？
またそうゆう仕事をしている人は(副業でも)多いんでしょうか？

Answer 1

バイヤーというのは買付人のことで、主にファッション業界で、店舗で販売する商品を製造元から仕入れる仕事に携わります。売れそうな商品を仕入れることができなければ利益を上げることができず、失敗すれば大損害を蒙るので、自社製品を持たない、あるいは自社製品だけでは商品構成が不足するファッション業界では花形職業です。

仕入先は国内にもありますが、海外の場合は現地とのコミュニケーションの問題もあるので、ほとんど一人か数人規模でやっているところもあります。そういう人は販売側に仕入れた商品を売り込むことでビジネスにしています。特殊なアクセサリーなど商品を絞り込めば副業も可能で、そういう人がネットショップあるいはオークションで出品している例も見受けられます。

なお取扱商品については、ファッション系のほか雑貨・家具、趣味系が多いのですが、商社のように依頼があれば何でもOKというのがバイヤーの世界です。偽物をつかまされるリスクもあり、これほどスリリングなビジネスはありません。