解決済み
勤務先と仕事内容の概略は以下の通りです。 1.精神科病院や精神科クリニック ①患者の退院支援(退院先の確保)、 ②訪問看護、 ③デイケアなどのグループワーク、 ④地域移行支援事業、 ⑤生活相談業務、 ⑥SST、 ⑦措置入院、緊急措置入院、応急入院、医療保護入院、任意入院に関して伴う事務 ⑧地域の障害福祉サービス事業所や訪問看護ステーションとの連携など です。 2.就労継続支援事業所 ①作業訓練指導、 ②年金や生活保護の申請支援、 ③利用者の就労支援(職場訪問や就労支援センターへの同行など)、 ④生活上の相談、 ⑤家族関係の調整、 ⑥病院への受診同行、 ⑦金銭管理など 様々な支援をしています。 ①以外は法律で義務付けられているわけではありませんが、私が勤務している法人ではこれらの支援を行っています。 3.地域活動支援センター 就労継続支援事業所と同じような仕事をしています。 作業訓練指導はしていませんが、 ①料理教室、 ②SST、 ③ミーティング、 ④居宅訪問など、 をやっています。 4.社会福祉協議会 ①就労支援センターの運営 ②障害福祉サービスや介護保険サービスの運営 ③福祉サービス利用援助事業(日常生活自立支援事業) などを行っています。 それぞれの業務内容については割愛させてください。 ほかにも様々な職場・職種があります。 障害者就業・生活支援センターや就労支援センターでは、ハローワークと連携した職場開拓などの就労支援やジョブコーチをやっています。 地域との窓口としての障害者地域生活支援センター、相談支援事業所にも精神保健福祉士が配置されています。 障害福祉サービスの利用計画を作成したり精神科病院からの地域移行支援、地域定着支援を行っています。 また、そのためのケースカンファレンスを主催します。 ケースカンファレンスでは情報交換やサービスの役割分担、サービス内容の確認・調整などを行います。 また、保健センターや保健所、精神保健福祉センターにも精神保健福祉士が配置されており、 ①入退院支援、 ②受診同行、 ③家族からの相談に応じる、 ④地域の福祉施設との連携、 ⑤引きこもり対策、 ⑥障害程度区分の認定調査、 ⑦自立支援医療や障害福祉サービス受給者証発行の窓口 ⑧精神障害者保健福祉手帳の受付や審査 ⑨精神保健福祉相談 などをやっています。 一般企業では従業員のメンタルヘルスケアなどもやっています。 介護保険施設では支援相談員としてグループワークや入退所時の契約業務、相談業務などがあります。 これ以外にも精神保健福祉士の活躍現場はあります。司法関係や成年後見制度などです。 障害福祉サービスで言えば、就労移行支援事業、生活訓練、グループホーム、ケアホーム、福祉ホームなどです。 仕事内容については割愛させて頂きます。 以上です。
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