無線従事者の講習についてです。 消防設備士甲種を取得しようとしているのですが、今、受験資格がないため受験できません…

Question

無線従事者の講習についてです。

消防設備士甲種を取得しようとしているのですが、今、受験資格がないため受験できません。

そこで講習だけで受験資格の無線従事者(アマチュアを除く)の免許取得ができることを聞きいたのですが、

その講習だけで比較的楽に取れる科目を教えてください。

Answer 1

特殊無線技士の事だと思います。

特殊無線は、陸上・海上・航空の３つに分けられ、陸上と海上については、１級から３級まで分かれて居ます。特殊無線は、２級を取得すれば資格上、基本的な無線の操作は全てできます。従事する範囲によっては、１級を要求される事もあると思いますが、陸上では携帯基地局やＮＴＴ等の通信業者、官公庁の主要通信設備でなければ、資格として使う事はないと思います。

講習でも１級まで取れる様になって居ますが、１級陸上特殊無線技士は選抜試験があるので、条件が整わなければ、１級は国家試験になると思います。２級までは、講習会でも取れます。

難易度ですが、１級は受けた事がありません。２級は４級アマと同等か、４アマの方が難しかった様に思います。国家試験でも免許になりますから、２級までは国家試験をお勧めします。年３回開かれて居て、同日２種受験や３種受験が可能で、私は３級アマ保持のアマチュア（短波含む）運用者で、上級アマチュアを目指す過程で工学履修の目的で２種同日受験をして、陸上と海上を免許にしました。

尚、甲種消防設備士受験資格を得る為の無線従事者なら、３級特殊無線技士でも良さそうです。３級特殊の受講費用を考えたら、参考書１冊と２種～３種同日受験で、どれか合格したもののみを免許証にして受験資格を得ても良さそうなものです。

類似質問を見つけたので、参考ＵＲＬを掲載しておきます。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1150453456

【日本無線協会】
http://www.nichimu.or.jp/yousei/honbu.html

Answer 2

特殊無線技士は中学生が国家試験経由で合格しているような資格ですから、わざわざ高額な受講料を出して講習まで受ける必要は無いと思います。無線の知識が無い方でも、約1週間の暗記作業で合格可能です。

すぐに取得したければ、↓第三級の特殊無線技士はたいへん簡単な資格です。

●第三級海上特殊無線技士（船舶に搭載する、ハンディタイプの国際VHF無線機が使用できます、○×の二択式で、一説には国家資格の中では一・二を争うほどカンタン？とも言われております）

●第三級陸上特殊無線技士（一般業務用無線機、タクシーやバス等の基地局操作ができます、無線工学の計算レベルは中学程度です）

↓ここらへんは特殊無線技士の中でも比較的難しい部類ですので、お避けになってください。

●航空特殊無線技士および第一級海上特殊無線技士（電気通信術の送受話試験があります）

●第一級陸上特殊無線技士（無線工学の難易度がそこそこ高くなります、工学の計算レベルは高校程度です）

●国内電信級陸上特殊無線技士（モールス通信の実技試験があります、受験者は自衛隊員か無線マニア程度です）

Answer 3

無線の資格を「楽して取りたい」と思うなら，講習会はやめといた方がいいよ。
お金かかるし，時間取られるし，講師の話は眠いし…(笑)
特殊無線技士なら正直，国家試験受けにいっても，そんなに難しくないしね。（第１級陸上を除く）
試験内容は「法規」と「無線工学」に分かれてるけど，そんなに難しくない。
法規は丸暗記でＯＫ。工学も大した計算式出てこないし。
だいたい，第３級とか第２級なんか「トランシーバーの取扱い」ぐらいしか出来ない資格だからね。（無線機バラして中身見ようなんて，出来ない資格だから）
仕事の関係で特殊無線技士を一通り取ったけど，本気で勉強しなければならないのは「第一級陸上特殊無線技士」だけ。
航空と第一級海上は英語とか電気通信術とかあるけど，第三級陸上とか第二級陸上なら２科目だし，第三級なんかはホントに難しくない。
大きな書店に行けば問題集も売ってるし，通販でも買えるし，講習会はやめといた方がいいと思うよ。

Answer 4

講習を受けなくても陸上や海上の三級特殊無線なら問題集を
普通にやればアッサリ受かりますよ。逆に講習は確かに確実
性は高いですが、両方とも2万円以上掛かりますし、丸1日拘
束されますので、ちょっと勿体ないですよ・・・