解決済み
自衛隊はいるなら大卒と高卒どちらがいいですか。ちなみにわたしは戦車の操縦士になることが夢なんですが。あと入る時期とかについても、いつごろがいいかなど教えてください。
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戦車の操縦士になりたいということであれば、高卒で「一般曹候補生(非任期制隊員)」または「2等陸士(任期制隊員)」の採用試験を受けた方が良いでしょう。 戦車の操縦に当たるのは、高卒者が大半の陸曹・陸士ですので、わざわざ大学まで行って回り道をする必要はありません。それに、若いうちに入隊した方が体力面で余裕があります。 それから、定年まで勤めたいのであれば「一般曹候補生(非任期制隊員)」をメインで、途中で転職する可能性があるなら「2等陸士(任期制隊員)」をメインで受験した方が良いでしょう(もちろん、併願可能です)。 「一般曹候補生(非任期制隊員)」は、入隊から2年9ヶ月経過後に選考により3曹に昇任し、定年まで勤められる採用制度です。民間で言う正社員です。 一方の「2等陸士(任期制隊員)」は、勤務期間(任期)が決まっている隊員で、陸上自衛隊の任期は2年です。民間で言う契約社員です。任期を何度か延長することは出来ますが、定年までは勤められません。ただし、陸曹への昇任試験に合格すれば、「非任期制隊員」に移行します。もしこの昇任試験に合格できなかった場合は、30歳を目安に退職していくケースが大半です。 「一般曹候補生」の採用試験は年1回、「2等陸士」は年に複数回実施されます。 試験の内容や日程、受験資格等については、防衛省・陸自のHPを見るか、地元の自衛官募集事務所に問い合わせれば確認出来ます。
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高卒のほうが良いでしょう。 なぜかというと、 1 若い 18歳と22歳では、18歳のほうが若さで新隊員訓練を楽に乗り越えられます。 2 昇進に学歴差がない 自衛隊は、入隊種目や入ってからの成績によって昇進が左右され、学歴は関係ありません。 早く入った方が早く昇進できる可能性が高いです。 3 退職金に差が出る 仮に曹以上になって定年まで勤務する場合、勤続年数が長い方が当然退職金も高いです。 入る時期については、3・4月入隊が一番良いです。 中途採用の場合、採用人員が少ないので職種の選択肢が少ない場合があります。 ちなみに、大学進学を考えるほどの学力をお持ちであれば、「2等陸士」や「防衛大学校」ではなく「一般曹候補生」で入隊するのがベストです。 「2等陸士」では定年まで勤務できない可能性がありますし、「防衛大学校」に行ってしまうと戦車に乗る側ではなく命令で戦車を動かす側になってしまいます。
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