解決済み
社会保険労務士資格と税理士資格について25歳女性です。美術大学卒業後、関連の職に就いています。 しかし最近訳あって将来を見つめる機会があり、現在、社会保険労務士資格、そして税理士資格を志し勉強をしようと考えています。 そこで質問です。 社会保険労務士資格と税理士資格、どちらを先に臨み、努力すべきでしょうか。 まったくの門外漢からのスタートであり、スタートがこの年齢からなので、かなり無謀なことを言っているのは重々承知の上です。 しかし、10年、もしくはそれ以上かかる覚悟で、なんとか取得するために頑張りたいと思っています。 ご意見、どうぞよろしくお願い致します。
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社労士の方は怒るかもしれませんが、税理士の大型税法1科目と社労士の勉強量は同じくらいです。(資格予備校の講義時間も同じくらいです) 社労士はマークシートだけでお手軽なイメージがありますが、1発合格は少ないですし、最低2年は覚悟された方が良いです。 足切りもありますし、重箱の隅をつつく出題で合否が判定されたり運の要素も必要な事がここ数年では多い気がしますね。去年は合格率もかなり絞ってきていますので、合格するのは大変です。 税理士は勉強のモチベーションを何年も維持出来れば受かると思います。(ただそれが大変で挫折する人も多いですが) 初心者で働きながらなら大袈裟じゃなく最低でも8年くらいかかると思います。 税理士が取れなかった時のリスクを考えると社労士を取るのも悪くないと思います。税理士は100人の受験生のうち最後まで残るのは2人(2%)と言われていますので、挫折しない心がないと途中で折れますよ。 社労士と簿記2級取得→税理士事務所へ転職(社労士事務所も兼務している事務所がベスト)→税理士の勉強開始が良いと思います。
「どちらか」ではなく、「どちらも」という前提であれば、とりあえず先に社労士をやる方がいいのではないでしょうか? 社労士も難しい試験ではありますが、税理士に比べたら「易しい」と言ってしまっても、言い過ぎではないと思います。 税理士に挫折しても、社労士の資格があれば、それなりには将来の役には立つでしょうから。 ただ、ご自身で自覚されている通り、両方取得するとなると、早くても10年はかかるかと思います。そこまでの意欲…絶対に後に引かない覚悟が自分の中でしっかりしてから、行動に移された方が良いと思います。 働きながらの税理士試験は、想像の10倍くらい大変ですから…。
断然社労士ですね。 質問者さんが税理士試験の受験資格がない場合、尚更社労士試験から始めるべきだと思います。 女性の場合、会計事務所に採用されるには、日商簿記2級で十分なところが多いですので、どちらにしても11月の検定試験で2級合格を目指して勉強してみることをお勧めします。 その後すぐに、TACや大原等の社労士の講座を受講し、1発合格はなかなか厳しいので、2回目の2016年の社労士試験合格を目指して下さい(勿論1発合格をする気持ちで頑張って下さい)。 28歳位で社労士と日商2級をお持ちでしたら、会計事務所で余裕で採用されますし、社労士事務所や中小企業の事務に採用される可能性も高くなります。 そこから余裕があれば税理士試験を目指されたら、まだいきなり税理士試験を目指すより、挫折するリスクは低く抑えられるし、社労士の資格をもってるだけで、精神的な余裕は全然違ってくると思います。
なるほど:4
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