巨人の原監督が父の危篤で１試合職場放棄とも取れる行動をしました

Question

巨人の原監督が父の危篤で１試合職場放棄とも取れる行動をしましたこれについてどう思いますか？

「いくら父が危篤でも現場監督と言う責任ある立場の人間が試合を休むなんてあり得ない、失格」
「父が危篤なら仕方がない、認めたチームも素晴らしい」

ほかにも意見があると思いますが、どう思いますか？

Answer 1

kotetsu_piroroさんの意見に完全に同意です。
世の中にはどうしても病院に行けない人もいるでしょう。
代わりのきかない役者とか手術を扱う医者とか、「どうしても席を外せない人」というのがいます。
でも原監督はその「どうしても席を外せない人」に該当するでしょうか。

監督の仕事は試合の始まる前にはほとんど終わってるといいます。
あとは試合経過の流れに乗じて細かな指示を加えていくわけですが、これは指示を出せる人がそこにいればいいのであって原監督じゃなければ絶対いけないというわけでもないんです。
そもそも監督の指示だってコーチと相談しながら時にはコーチの意見を尊重して出します。
ちゃんとその後フォローがあれば数日くらいなら代役で十分チームは回ります。
特に今回は球団自身が病院に行くよう促したと報道がありました。

球団の理解があり、代役も立て、試合も混乱せず滞りなく終わった。
なんの問題もない行動だと思います。

原監督が無断欠勤したのならともかくちゃんと了承を得た上で病院に行ってるのに部外者が「それはおかしい！」と言い立てるのはおかしいです。

週刊現代の記事で識者が「歌舞伎の世界ではー」とトンチンカンなことを言って原監督を批判している人がいましたが、代役を立てられない、「役者自身」を見にくる芸事と、何よりチームの勝利が第一な集団競技の違いを全く考慮にいれていないアホな意見だと思いました。

Answer 2

周りの組織や仲間が納得しているなら問題ないと思いますけど… 赤の他人がどうこう言った所で迷惑をかけたの？って感じです。野球だって監督がいなくても数日ならフォローも出来るし、選手も監督の気持ちを感じているでしょう？

私は反対ですね。芸能人だから、監督だから、政治家だから という職業や立場でまとめて考えるのは。時と場合によると思うんです。例えば死に目にあえないかも？という覚悟で仕事をされている人は多いと思います。海外に行っていたり、どうしても外せない会議やイベントがあったりするときは会社の方針や本人の意思を尊重すべきだと思います。でも、たまたま行けるタイミングや周りの理解があるなら「絶対に行くべき」だと思いませんか？

自分の会社の上司や社長が「身内が危篤だから帰らせて欲しい」と言えば反対出来ませんし、部下は反対する権利なんてないと思います。それにそわそわしながら指導されても嫌ですし…。両親、配偶者、子供の死を覚悟する場面は可能な限り行ってあげて欲しいです。