看護師1年目です。働き始めて1ヶ月が経ちました。 親元を離れて都会で初めての1人暮らし、大学病院の救命救急センターとい…

Question

看護師1年目です。働き始めて1ヶ月が経ちました。
親元を離れて都会で初めての1人暮らし、大学病院の救命救急センターという配属していない部署への配属、毎日忙しい業務で辛く、毎日泣いています。
同期はみんな成長しているのに技術に全く自信がない私は先輩に迷惑かけてばかりです。いつか事故を起こしてしまいそうで怖いです。
看護師を続けていく自信がないです。今すぐ辞めて地元の規模が小さい病院に転職したいです。
看護師1年目は誰でも大変と言いますが、どうやって乗り越えればいいのでしょうか？看護師という仕事自体責任が重すぎて私には務まらない気がします。

Answer 1

私も一年目は配属希望ではない部署でした。
半年後に希望が叶い移動しましたが、看護師になり五年、辞めたいと何度考え、泣き、悩んだかは解りません。
勉強が好き、看護が好き、患者さんと関わるのが好き、本当に心から看護師になりたくてなり、毎日が充実している人はごくわずかだと思います。
私やあなたのように悩み苦しむ人が半数を占めると思います。

大学病院の救急センター‼響きはすごくカッコいいですね‼現実は飛び交う罵声、どの機械から出ているか解らないアラーム音、次々と運ばれてくる患者さん、怖い先輩、毎日の勉強、超過勤務、睡眠不足にホームシック。
半分くらいあてはまりますか?
毎日お疲れさまです。
私は手術室勤務です。次々とつく手術の勉強に頭も身体もついていかず、そして、先輩からのイジメがあり一時期心も病みました。薬を飲み仕事をする毎日にものすごく疑問も感じていました。体重は5㎏増え、彼氏にもふられ、どん底でした。
どのように乗り越えたか、私は運良く素敵な先輩に何人も出会えました。その先輩方に支えられ、助けられ、ここまでくることができました。迷惑をかけてしまうのは当たり前です。できるように見える同期とあなた、きっとそんなに変わりません。一ヶ月など実習に毛がはえたようなものです。先輩がたも重々理解していると思います。
私にとっての五年はあっというまではありませんでした。ひとつ言えるのは自分が思い描いていた看護師になるにはまだまだ何年もかかるということ。早い人で三年、遅ければ五年、自分らしく働くことができるようになるにはその位時間が必要だということです。

看護師に向いているか、いないか、やはり性格に左右はされるかもしれません。しかしまだ一ヶ月、これから人生の目標になるような先輩看護師、医師など医療従事者に出会えるはずです。きっとあなたの人生の宝になります。

頑張れ‼とはいいません。しかし、あと半年まず働いてみませんか?ご両親もきっと応援してくれています。がむしゃらに働いて、太って泣いた三年は私をすごく強くしてくれました。
商業高校卒の私が夜中にオンコールで呼ばれ、先輩と人の命を救うことができました。

淋しさに押しつぶされそうになった時に、それは今かもしれませんが、地元の病院で親元から通うのもいいかもしれません。

しかし、このような選択ができるのも、厳しい実習、睡眠時間を削り合格した国家資格があるからです。この資格は一生あなたを守ります。自分にまず自信を持ってください。資格は勉強した証です。

すごく長くなりました。
応援しています。私も自分のため、家族のため看護師を辞めません。