昔、住友電工で仕事前の無給のラジオ体操に関して裁判がおきて、ラジオ体操は強制でなく強く推奨されたものだった 、という判決…

Question

昔、住友電工で仕事前の無給のラジオ体操に関して裁判がおきて、ラジオ体操は強制でなく強く推奨されたものだった 、という判決が出ましたが、どこまでが推奨でどこかららが強要になるのですか ？私は新入社員ですが、始業5分前からのラジオ体操に参加するように言われ(当然無給)、安全衛生課のクソじじいが、やり方がダラダラしているものには注意していました。

サボった者は今までいませんが、もしサボると当然このクソじじいはブチギレるでしょう。

これは強要に当たりますか？

Answer 1

無給であれば会社としては強制していないことになります。
体操をさぼろうが、参加しようが個人の自由です。
このため、安全衛生課のクソじじいが注意するのは
強要ではなく、個人的な指導というところでしょう。

とはいえ、あまり周りの反感を買うことはお勧めできません。
現在、勤務時間外に行われている体操が
勤務に当たりのか、当たらないのか
強制しているのか、いないのか
会社の方針としてどうなのか
然るべき管理職の方に確認してみてください。

参考までに、私の前の職場では
毎朝、７時から職場の掃除（無給）
７時３０分から体操（無給）
体操後、朝礼（無給）
勤務は８時からでした。

Answer 2

昔話をするなら、元々、職場のでラジオ体操は、労働者側から、『始業前の準備運動のためにラジオ体操の音楽を流してほしい』という要求から始まったものだそうです。

だから、始業時間前に音楽を流しているだけで、参加しているかどうか、真面目にやっているかどうかは、基本、会社としては関与しないと思います。

始業前のラジオ体操の時間に出勤しろとか、真面目にやれとか、そういうことは、各職場のうるさい人が言っているだけで、それを無視してやらなくても、始業時間に合わせて出勤しても、会社としては特にお咎めはないと思いますよ。

職場で何らかの叱責は受けるかもしれませんが、それは多分会社は関与しません。