一級建築士受験資格は持っておられるという前提でお話しします。わたくし現在50歳ですが、24歳で一級建築士受験資格ができたので、書店で参考書を買って勉強して受験しましたが、ダメ。3年連続で受験しましたがやはり、ダメ。29歳の時、先輩の勧めで“日建学院”へ行きました。教わる内容的には市販されている参考書・問題集と大して変わりなく、特別分かり易く解説されているという訳でもありませんでしたよ。その当時で学科30万、製図30万位払ったでしょうか。結局のところ、安くないお金を払っているので、何とか元を取るというか、使ったお金を無駄にしたくない一心で、一日も休まず、宿題も全部提出し、結果合格できたというのが真実です。だから独学であっても毎日確実に学習できる自信があればそれもOKだと思います。私の場合独学で失敗したのは、意志が弱くて継続して学習しなかった事です。つまり“勉強しなかった”ことが敗因だったのです。どのような方法を採用しようとも、要はきちんと勉強すれば、合格できるということです。一回で終わらせるつもりで、頑張ってください。きちんと勉強すればそんなに難しい試験ではありません。
なるほど:1
wiki及び建築士の試験機関のホームページで調べましたが、必要な学歴(建築関係)が無い場合、二級建築士になるのには7年の実務経験が必要で、その実務経験というのは、建築技術教育普及センターの説明によると、 注3実務経歴書に関しては、受験資格審査に当たり、都道府県又はセンターから実務内容を確認するための添付書類(年金加入記録、設計図面等)を求める場合があります。また、実務経歴証明書は、原則として、管理建築士等の建築士の証明が必要です。 となっており、現在の仕事が設計をしているもので、かつ勤めている会社が実務証明を作成してくれる必要があると想定出来ます。一級建築士は二級建築士を取ってからでないと、学歴なしからの場合なれませんから最短で12年かかるようです。wikipedia参照。 *大学を卒業しているという事ですが、建築系の学校で指定の単位を取得して学歴として認められます。また、建築設備士を取得している場合は経験年数0年で二級建築士の受験資格が得られます。 詳しくは建築技術教育普及センターのホームページをご覧になられてご自身で納得された方がよいでしょう。
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