よそ者銀行が撤退しない理由てなんですか？

Question

よそ者銀行が撤退しない理由てなんですか？街に一軒しかないようなメガバンクや他地方銀行、信金をたまにみますが
そういった銀行がわざわざ馴染みのない地域に支店をつくったり
逆に孤軍奮闘してまで撤退しない理由てなんなのでしょうか？

一般的な商売と違い潰れるなどはそうないことかもしれませんが
そういった銀行の場合スーパーなどにATMが設置されてないし
なにかあれば必ず一軒しかないその銀行までいかねばならないし
周りにも使ってる人もすくないだろうし、わざわざ利用するメリットはないように感じます

そういったアウエーの中で営業するのも大変だと思うのですが
なんで潰れないんでしょうか？

Answer 1

基本的に、採算を度外視してまで出店を強硬する処は無い筈です。
出店理由としては、下の回答者の方のご指摘通り、大口法人先(本社若しくは支社、大抵は｢大規模支社｣だと思うけれど)を当地に抱えている場合が殆どの筈です。得意先の利便性を考慮して、という話ですね。その金融機関の本店所在地に拠っては、日銀取引用の出店(当地に、日銀支店が在る)ということも考えられますが。
その様な支店では、殆どリテール活動はしていなくて、｢業務が比較的楽な支店｣として希望赴任先の代表候補だったりもします(笑)。

Answer 2

そういった金融機関の顧客は、
ほとんどが法人相手だと聞いた事があります。
個人だったら、おっしゃる通りでしょうね。