「制服組ではなくて一般の自衛隊員」とは技官や事務官の事を聞かれているのですか? 制服組の自衛官は入隊する時の採用区分によります。公募2等陸海空士は任期制ですので任期満了(陸が2年、海空が3年)時に再任用か退官民間への再就職するか決めます。再任用されても3曹(下士官)への昇進試験に合格しないと2,3任期で退職させられます。 定年退官する年齢ですは、3曹・2曹が53歳。1曹から1尉が54歳。3佐・2佐が55歳。1佐が56歳。将補・将が60歳です。 その後は民間に再就職される方がほとんどです。 事務官、技官は普通の公務員と同じです。
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大きく分けて、自衛隊の階級区分は陸士→陸曹→幹部となっております。 で、陸士は2年(海と空は3年だったはずです)を1任期として計算します。 1任期満了する時点で、継続任用するかそれとも満了退職するかと言うのを選択します。 この場合勤務態度や成績によっては本人の意思と必ずしも一致するとは限らないようです。 概ね4~5任期継続すると、18歳で入隊した人は26~28歳くらいになります。 その間に大型免許、調理師免許など色々とって退職していく隊員もいるようです。 辞めなければいけない、と言うのは、陸士から陸曹に昇任する際に昇任試験があります。 この試験が入隊よりも狭き門で、10人受けて2人通るかどうか、と言うくらいの倍率だそうです。 ここでふるい落とされてしまった者は、2~3任期(4~6年)で退職を勧められます。 むごい話かもしれませんが、堀の中での世間知らずな大人になって、30近くになり社会に放り出される よりは、若いうちに再出発をさせてくれる、と言う親心らしいです。 この話はウチの職場の元自衛官から聞きましたので、かなり正確な話です。 ちなみに任期満了で退職する隊員のために、就職の斡旋や職業訓練もやっているそうです。 それ以外に自分で就職も探すことも可能らしいですが・・・。 さらに、定年は54歳だそうです。年金が入るまでどうやって生活していくんでしょうね? この年で放り出されるほうがキツイと思いますが。
辞めなくていいんではないですか。 主人の同級生は自衛隊でずっといて今一般で入った人のなかで、上の方の階級でいると言っています。 年齢は50前です。
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