先の回答者さんもお答えですが まず、最初に「DTPデザイナー」というのは 本来は間違った表現です。 DTP=デスクトップパブリッシング とは 版下をPC上で作成するという意味ですから それが職であれば、オペレーターです。 「DTPデザイナー」と、 本来はそぐわない表現にしているのは その方がイメージが良いからにすぎません。 ですから、印刷会社には「DTPデザイナー」と称しても デザイン会社では、それを肩書きに使うような人はいません。 これは、重箱のすみをつつくために申しているのではなくて 「大前提」がズレていると、あなたが本来求めている 回答もつきにくくなりますよ、ということです。 ですから、オペレーターとして独立を考えるというのならば 起業してサービスビューロでも作るという意味かと 思ってしまいましたが・・・ そうではなくて、編集デザイン系に行きたいのかな? それとも、フリーでグラフィックデザインをやりたいのかな? 何にしても、デザイナーをやりたいのなら 転職先は「デザイン会社」を目指すのが良いかと思います。 (編集関係は出版社だけど) 経験3年でPCの技術を身につければ 転職期としては良い頃かもしれません。 デザインそのものを売りにしている会社と そうでない会社では、当たり前ですが デザイン自体のレベルが異なりますから これからDTPとWEBの勉強をするのならば 次は、どのジャンルにしろデザインの勉強をするべきだと思います。 独立は、その先ですね。
こんにちは。印刷関連の仕事を長くしています。 分かりにくい答えばかりなので、完結に回答を 心がけたいと思います。まず、 ①スキルは十分か? イラレ、フォトショップ、インデザインなどのスキルは、 確実にどんなものでも表現できたほうが良いです。 ②人脈はあるか? 仕事をもらう先の人脈ばかりではなく、自分の不足している 知識や忙しいときに手伝ってくれるような会社や人などが いるか?このあたりは確実に必要です。 ③プロデュースできる力はあるか? ほんのささいな打合せで出てきたことを 形にできないと仕事になりません。 ④コーディネーション能力があるか? スケジュール管理は絶対的に必要ですが、場合によっては 印刷の手配やライティングなどもからんできての コーディネーションを一緒に頼まれることもザラです。 このあたりが出来るか出来ないかで、仕事量も 変わってきます。 ⑤プリプレスの分野は、もちろん他工程の知識も必要? ④で言ったように、プリプレスの分野、ライティングや エディット(編集作業)などはもちろんのこと、プレス(印刷) の知識やポストプレスの知識も必要。 特に、色を見ることができないとダメ。印刷で赤が足りない とか、ドライダウンの影響がどうとか、印刷での色の再現など についても知らないと校正を見て指示ができないです。 色を見るというのもデザイナーの仕事区分です。 また、コーディネーションする場合や、装丁などを考える さいにもポストプレス(製本)の知識も必要です。 黒のベタがノドまで入っていたら、ノリがつかない可能性が あるとか、デザインを表現できても製品ができないと 意味がありません。 ⑥まだまだ必要な知識はありますが、結局は…… 営業力が必要です。 営業力については、人脈作りのためにも必要ですが、 これができないと仕事が増えません。 どこに仕事があるのか?どこを狙えば良いのか? など、営業に係わる力そのもの全般に必要です。 もしくは、別にやり手の営業マンを見つけるという手も あります。(変わりにやってくれる人はいます。) ざっとで説明してきましたが、Webにしても印刷物にしても どっちの基盤ももってないとダメです。 とくに、Webって言葉がでてくるならばXMLの知識で ワンソース マルチユース的なことができるならば、 仕事も幅が広がると思いますが、ある程度のプログラミング 知識(スクリプト程度じゃなくて)があると良いですね。 3年間で習得できる力は、質問者さんしだいなので、 がんばってみてください。 とにかく、印刷全般の知識を浅くではなく深くしること。 自分のDTPの技術もできる限り磨くこと。 人と接して、仲良くなること、この3つに注力することです。 また、3年くらいたてば、色々分かってくるとは思いますが、 それまでの自分がやってきたことで、分かってくる範囲や 考え方も変わってきていると思うので、 成長がんばってください。
独立するつもりならまず、「DTPデザイナー」というものはこの業界では単に「アシスタント」とか「オペレーター」と呼ばれている存在に過ぎないことを認識する所から始めてください。 「デザイナー」は顧客の意向を受けてゼロから形にする人を言います。 オペレーターはデザイナーの作ったラフを元に、それをパソコンに落とし込む仕事をします。 この分業制において「デザイナー」でなければ独立は難しい。 しかも3年はまず無理でしょう。 方法は少なくとも5年から10年かけて、「デザイナー」に成長し、その上で業界内であなたの名前を売る。 5年後にはあなたに対して指名仕事が入るようになっていなければなりません。それも社内の営業では無く、その印刷会社に発注する広告代理店からです。 まずはそこを目指してください。
まずは3年間しっかり働いて、何でも1人で出来るくらいのスキルになっているかを判断した方が良いと思います (独立するのであれば、個人的には最低5年くらい働いた実績があった方が良いと思います。) 手間の掛かる面倒な作業を効率良く作業して、デザインを考える時間をいかに作るかがポイントになります その為にはどうしたら良いかは、会社で実際に働いて沢山、作業をしてみないと身に付かないです 退社する時には会社の人にとても残念に思われる存在になっていれば、独立できると思いますが… その時は、勤めていた会社から少し仕事を分けてもらえる様に出来たらベストだと思いますので、人間関係も大切です ハッキリいって、作業時間がかかって儲けの少ない割には設備投資が掛かるな~という印象をもたれるかもしれませんが、最初はデータ作成の作業スピードを上げて精神的に楽な状態でデザインできた方が良いかな~っと思います。 デザイナーといっても、得意分野があると更にいいですね。 たとえば、アニメ系のデザインとか、キャラクター(ゆるキャラ)作りの仕事があったら、この人に任せようと思われる感じ… WEBはあまり、詳しく言えないのですが… DTP→WEBになる人はいますが、逆にWEB→DTPになる人は少ないですね~というか見ないです。 正直に言って、印刷媒体の価値は電子媒体に押されて下がってきています。 情報の速報性、環境問題、価格だけみたら、太刀打ちできません。 それでも印刷物が好きでDTPデザイナーを選ぶ人もいます。 独立するつもりで、仕事を頑張れば色々と先が見えてくると思います。 初心を忘れずに頑張ってください。
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