JR北海道はもう解体しないとダメでしょ? 産経新聞の社説にこんなのがあるけど また事故を起こしそうだ。 ↓ 【主張】 JR北新体制 安全優先の経営取り戻せ 2014.3.10 03:22 (1/2ページ)[主張] レール検査データの改竄(かいざん)など不祥事が相次いだJR北海道の次期社長に、元常務でJR北海道ホテルズ社長の島田修氏(56)を充てる人事が内定した。 国が事実上の人事権を握る同社トップの入れ替えは、官邸の強い意向によるものだ。次期会長には元JR東日本常務で日本鉄道施設協会会長の須田征男氏(70)が起用される。すでに閣議了解され、新年度に合わせて4月に正式就任する。 現経営陣の社長と会長は、1年以上の任期を残して退任する。事実上の更迭である。これだけ深刻な事態を招きながら、対策が後手に回り続けた不手際を考えれば当然の措置だ。人心一新はむしろ遅すぎるほどだ。 一連の不祥事で損なわれた利用者の信頼回復は簡単ではない。鉄道事業者の基本である安心と安全を取り戻すには、トップはもとより現場の社員が抜本的な意識改革の下で一丸となり、再建に全力を尽くすほかない。 新社長に就く島田氏は、2年前にグループ会社に出るまで、本社で営業や総務を担当した。同社の複雑な労務事情にも通じている経歴が買われた形だが、島田氏自身にも今日の労使関係をこじらせた責任の一端はある。手腕が問われるのはこれからだ。 今回の人事では、JR北海道の自浄作用には限界があるとして、新鮮な発想を持つ外部からの人材起用を求める声も強かった。だが、地元財界をはじめ火中のクリを拾う者はなかった。島田氏には、生え抜き自らの手で難局を切り開く覚悟を見せてほしい。 安全対策は、JR北海道再建の鍵を握る。会長に就く須田氏は技術畑の出身で、要となるレールや施設の保守管理の立て直しに期待が集まる。同社がことし1月に発表した調査では、現場の保線部署の7割強で改竄が確認された。極めて深刻な状況にある。 須田氏を出したJR東日本は、既に技術系社員8人を派遣しているが、JRグループ他社も含め、さらなる支援が必要だろう。 染みついた安全軽視の企業体質を根本から正すには、JR北海道自らが責任体制を明確にすべきことは言うまでもない。 新しい酒は新しい革袋に盛れともいう。古い体質を脱しきれなければ、せっかくの経営陣一新も先行きは危うい。 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140310/crm14031003220000-n1.htm JR北、社長人事の狙いは「労組対策」 不正の背景にメス、サポート態勢構築がカギ 2014.3.7 11:14 レール検査データの改(かい)竄(ざん)など相次いだJR北海道の次期社長に元常務の島田修JR北海道ホテルズ社長(56)の就任が7日、正式に決まった。労働組合に対する経営陣の遠慮や弱腰が不正の横行を招いたとの反省から、官邸主導により労組対策の経験がある島田氏に白羽の矢が立った格好だ。ただ、社長一人では労組対策に限界があるため、サポート態勢の構築が成否のカギを握るとみられる。 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140307/dst14030711160006-n1.htm
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