海外駐在と言う形で日本の企業から来ている人が多いです。ニューヨークとかサンフランシスコ等大都市だとそういう傾向が強いように思います。その人たちの仕事の内容は様々でしょうが、営業や、現地法人のマネージメントが中心です。 あらゆる会社がアメリカ駐在員を出していて無視できない勢力になります。 後は、海外で就職していると言う事になります。大学や研究機関では日本人が結構働いていますが、このように日本人が外国人に混じって仕事をするというのは結構珍しいです。研究者ならその専門性を行かせるので通用しますが、普通の仕事は簡単ではありません。非常に特殊ですが野球選手だとかそういう一芸に秀でている必要があります。普通の人がいきなりこれを目指せと言っても難しいと感じます。芸術関係では人数も結構多くなりますが、通用する人は少なく多くは帰国します。 アメリカ人だって真面目に職を探しています。その上で外国人である日本人が職を得るのは並大抵の事ではありません。 そこで、海外に生活拠点を移している人の多くが取り組むのが日本が関係した仕事をする事です。 日系企業の一般職にはアメリカ人と結婚した日本人女性が多いです。他にも日系スーパー・日本料理店などの経営者やその従業員は日本人が多いです。日本人向けのツアーガイドだとかをしている事も多いです。 極端な話、日本人農家がコシヒカリをカリフォルニアで作って日本人向けに出荷しています。豆腐だったり、醤油なんかを現地で作っている人の中にも日本人が多いです。 養鶏業者も日系が多いと聞きます。 何も出来ない高卒18歳や大卒22歳が勝手に入ってきて職を探せるほど甘くありません。そこから10年位日本で修行を積んで学んだ者がアメリカに来て仕事するのだと思います。ビザ等もそういう能力があると取りやすいです。 少なくとも、何も無く裸一貫でアメリカにいった人の生活はメキシコやフィリピンからアメリカンドリームを夢見て移住した人と同じような生活しか出来ません。極めて厳しい生活をしている人も多いです。 定職に就けなくても若い頃は様々な仕事をして夫婦で年収1000万近く行く事もあるのですが、年取って行くと厳しくなります。日本で一生フリーターをするのと収入は大差ないのですが、家族の支援も、国のセーフティネットも無い分惨めな生活をしている様に思います。
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