放射線技師になりたいのですが、偏差値の 高い大学と低い大学では就職率はかわってきますか？ また私立の低い大学をでて資…

Question

放射線技師になりたいのですが、偏差値の
高い大学と低い大学では就職率はかわってきますか？
また私立の低い大学をでて資格をとっているのに就職できないという可能性はありますか？

補足

ちなみに技師の資格以外にこの資格があれば就職に有利だという資格ありますか？

Answer 1

それは関係無いです。 レベル低い大学だから就職率悪いとは報告されていません。

県内に数校 技師学校有れば、競争率激しく どの学校出ても難しいが、 逆に県内にレベル低い大学しかなければ 就職率高いです。
放射線技師の求人は、偏在性が激しくて、募集すれば数十人来る所も有れば、応募者ゼロの所も有る。地方で求人有っても
アパートが無い。 これでは誰も行かない。

大学選びより、就職したい地方選びでしょうか。東京の学校卒の人は 田舎の求人には目もくれない。

Answer 2

大学のレベルの高い低いよりは、歴史の長さによって集まる求人数に
差はあります。レベルは低いけど、30年以上も放射線技師を養成して
いるような学校なら、そこそこ求人はあるはずです。
怖いのは新設校。とくに最初の数年はほとんど求人が集まらない。

大学のレベルの違いも若干影響します。
例えば、採用する際に、国家試験に9割以上の学生が合格する大学と、
6割前後しか合格しない大学の、学生を比較した場合。どっちが安心
して採用できるでしょうか? そういった心証によって差は生まれます。

この場合の合格率というのは、一般的に公表される数値ではなくて、
四年生全員の中で国家試験に受かる人のことです。これが6割前後の
大学なんて腐るほどあります。留年させた学生の数は一般的に公表さ
れる合格率に含まれませんから、この合格率を高くするために大学は
大量の留年者を作ります。実質的に8割以上が受かっている大学なんて
国立大と一部の私立大くらいのものです。

> 私立の低い大学をでて資格をとっているのに就職できないという可能性はありますか？

いまは国立の旧帝大を出ても就職が決まらないまま卒業する人もいる
時代ですから、当然あります。

[ 補足 ]

> この資格があれば就職に有利だ

よく言われているのは「第一種放射線取扱主任者(国家資格)」です。
これは仕事で役に立つと言うより、国試を受ける前の学力の高さを
採用試験でアピールするのに役立つことがあります。
なにせ、本丸の診療放射線技師国家試験より難易度が高く、これに
受かる人なら、本丸(技師免許)は大丈夫だろう、ということ。
半端な学力じゃ受かりません。専門学校やそれに近いレベルの大学
からじゃ全滅しても不思議じゃないレベルですから。

絶対に必要とされるのは「診療放射線技師」一つだけ。