精神科で精神障がい者の方に関することで働きたいならば、 精神保健福祉士(PSW)になるのがいいのではないでしょうか? 精神科病棟ならば、看護師として働くのもいいかもしれませんが、 看護師の勉強は精神系のみではありません。 介護福祉士でも精神障がいについても触れますが、 あまり多くはありません。 統合失調症など、基本的な知識と対応の仕方など、 援助者としての視点だと思ったほうがいいです。 作業療法士は就職先自体が少ないので、 精神科にいけるほうが珍しいかもしれないですね。 大体、ひとつの施設・病院に1~2人くらいの職なので。 精神科でどんな風に働きたいのかだと思います^^;
看護師は、様々な領域で活躍できます。もちろん、勉強することもたくさんありますが、なんとかなるでしょう。再就職も有利ですし、例えば精神科が合わないとなったら、他科への転職も容易です。 一方で、作業療法士は精神科からスタートすると、身体障害領域などへの転職は可能ですが、技術的な部分は職人技みたいなところもあるので、あまり転職する人はいません。 介護福祉士は、介護業務が中心になるかと思われます。看護師ならばできるのに、してはならない業務もありますので、ジレンマもあることでしょう。 精神保健福祉士は、精神科の現場に大勢います。ですが、訪問看護ステーションでは採用されなかったり(診療報酬がとれない)、やはり専門的な業務が中心になります。 もし、つぶしが利くことを考えると、まず看護師になる。現場で働いてみて作業療法士の仕事がいいと思えば、作業療法士の学校に再び行く。そういう方も実際にいらっしゃいます。 しかしながら、精神科では、例えばデイケアですと「作業療法士もしくは精神科経験のある看護師」の配置が必須要件になっていることからも、看護師がデイケア、訪問看護、病棟とあらゆるところにいて、作業療法士と同様の仕事をしている場合も多く見られます。医療行為を医師の指示の下にできるのも看護師なわけで、幅広い展開を考えるのでしたら、看護師もいいかもしれません。
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