僕は中学の１年の男子です。幼稚園に通い始めたころから９年間ずっと真面目に旅客機のパイロットになりたいと思っていました。ど…

Question

僕は中学の１年の男子です。幼稚園に通い始めたころから９年間ずっと真面目に旅客機のパイロットになりたいと思っていました。どうすればなれますか？僕は０歳から6歳まで外国に住んでいました(日本人に囲まれた環境だったので英語は話せません)その時からずっと憧れていました。自分でいろいろと調べて導いたのが 高校は中学・高校一貫校なのでそのまま上がり大学は出来るだけ良いところに行き卒業後日本航空・全日空の自社養成コース？ 航空大学校を受け前者に受かればそのまま入社、受からなければ後者に入学 というものでした。親はダメとは言わないんですけどそこまでしてパイロットになれなかったらどうするのかというところを心配しています。
部活は剣道部で健康には自信があります。勉強はほとんどの教科の評価は10段階中５以上なのですが英語だけが４です。パイロットは英語が必要と聞いたので今必死に勉強しています。
航空会社関係の方、またパイロットについて詳しい方回答お願いします。

Answer 1

こんにちは。
私も幼稚園の頃から飛行機やパイロットに憧れ続け、大学・大学院を卒業後、航空大学校に入り、パイロットになりました。その経験からアドバイスします。

現実的にエアラインパイロットになる方法は、あなたが調べた通り、ANAなどの自社養成パイロットに採用されるか、航空大学校に入学して、その後各航空会社に就職するかの2つです。それ以外の方法もありますが、ライセンス取得に多額の費用がかかる上に就職も厳しいのでオススメできません。

まずは大学への進学が必須ということになります。大学の学部や専攻は、パイロットになることを意識する必要はありません。どの学部でもパイロットにはなれます。好きなことを一生懸命やってください。私の場合は大学院まで地質学をやっていました。もしパイロットがダメなら、そっちの分野で活躍しようと思っていました。
英語が苦手なら、必死に勉強して得意にしておくべきです。英検なら中学卒業までに準2級、高校卒業までに準1級くらいの学力は必要です。
それから、もし理系科目に興味があるなら、理系に進んだ方が若干有利です。パイロットになるには、航空力学や電子システム等の知識が必要になるからです。文系に進むとしても、理系科目は苦手にしない方がいいです。

パイロットになる上で一番の関門は、航空身体検査です。健康に自信がある人でも、1/3しか合格できないほど、厳しいものです。視野や色覚、呼吸器や血液検査、脳波など、普通の健康診断では全く触れないような検査ばかりです。どんなに健康に気をつけていても、先天的理由や体質などで不合格になってしまいます。
つまり、どんなに努力してもパイロットになれる保証はなく、むしろなれない可能性の方が高いのです。ですから、パイロット以外にもいろいろな事に興味を持ち、まずは大学へ進学してしっかり勉強してください。そして卒業時に、自社養成や航大を受け、受かればパイロットになってください。でもダメなら他の道に進むということも考えて、しっかり勉強してください。それなら家族からも文句は言われないでしょう。

パイロットは常に、"Plan B"を持っているものです。

Answer 2

こんにちわ(^^) パイロット志望ですか。夢を追い続ける目標があっていいですね♪
ところで これからの進路について ですが、英語はもちろんですが、理数系に強くなければ パイロットにはなれません。具体的には 成績です。
１０段階評価なら全ての科目を７以上、理数系＋英語は８以上を目指して下さい。

パイロットの条件は人命を預かるため とても厳しいハードルが設けてあります。
全国から優秀な人から選りすぐって選抜した人に訓練を課すのです。
まずは 目標に向かって 猛勉強です(^_^)v