難易度順は、 ①新司法試験最終合格 ②司法書士試験最終合格 ③旧司法試験の短答試験合格 ①については、合格率は問題ではありません。受験者と問題のレベルですね。 ②と③を比較すると、旧司法試験の短答式(択一式)問題は、問題の難易度が高いといっても、憲法・民法・刑法の基本的な3法だけです。 司法書士試験は、択一式問題は、民法・商法・不動産登記法・商業登記法・民事訴訟法・刑法・憲法・その他です。民法は司法試験レベルで、不動産登記法は難易度が高いですね。これに難解な記述式の書式問題がありますので旧司法試験の短答式と比較すれば数段の差があります。 ちなみに、旧司法試験の短答式試験と司法書士の択一試験だけを比較しても、司法書士試験の択一試験の方が合格ラインをクリアするのが難しいということは両者を受験された方ならわかるでしょう。 なお、旧司法試験が超難関と言われるのは、論文試験にあるのです。短答式は足切りのためにあるに過ぎません。
なるほど:4
新司法試験最終合格 > 旧司法試験の短答試験合格 > 司法書士試験最終合格 じゃないですかね。
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