解決済み
警備員指導教育責任者について私は数ヶ月前に警備員指導教育責任者講習を受け、最終日の考査に合格したものです。 この講習を受けた理由は、現在、勤務している総合ビルメンテナンス会社の警備部門で専任されている警備員指導教育責任者(以下:指導教)が今年退職してしまうため、その後を引き継いで欲しいと会社に言われたのがきっかけです。 しかし私は、15年程前に他の会社で施設警備の仕事に就いていたことがあるものの、3年ほど前に当会社へ就職、ビル管理部門にて勤務していたため、しばらく警備の仕事はしておりません。 なので講習の申し込みの際に提出する、履歴書、従事証明書等は最近5年以上の警備員経験があるように噓を記入するよう会社から言われ、断れずにそのまま提出しました。 そして講習を受け、考査にも合格したのですが、あることに気付きました。 実は私には前科があり、平成18年11月に刑務所を仮出所、平成19年9月に満期を迎えました。 そのことは当然会社は知りません。 警備員には「禁固以上の刑に処せられた者・警備業法に違反して罰金の刑に処せられた者で、その執行を終わり・執行を受けることがなくなった日から5年以内の者」は警備員になれないとあります。 そして指導教の講習を受けるには、無資格の場合「最近5年間に警備業務に従事した期間が通算して3年以上である者」でなければなりません。 上記を踏まえると、私が指導教の講習を受けるには、最低でも満期から8年経っていないとダメなのですが、まだ6年ほどしか経っていません。 それでも講習の受付はパス出来ましたが、今度届出をする際には公安委員会が見逃すことは無いと思われます。 会社からは、そろそろ届出して来てくれと言われていますが、もし届出をして以上のことが発覚すると、今後会社も警備業をしていくことは出来なくなるでしょう。 会社にすべてを話し、退職するのが一番良い方法なのでしょうか。 もう、どうして良いのかわかりません。 どなたかご助言をいただければと思います。
3,437閲覧
資格者証を申請すれば、必ずばれます。 受講の時の説明で、年間1~2名くらい、合格しても、資格者証が発行されない人がいると聞きました。(東京) 会社に迷惑をかけたくないのなら、一身上の都合で退職するしかないでしょう。 会社も、知らなかったで済みますから。
警備会社の者です。 私は選任ではないですが、指導教は取得済みです。 御質問者様の仰る通り、詐称が発覚する事で間違いないでしょう。 指導教資格者書の発行者は、都道府県公安委員会ですが、審査は警察生活安全課警備業担当になります。 詐称が発覚した場合、警備業協会から私文書偽造で刑事告発を受ける恐れがあります。 会社についても積極的に教唆しているため、同時に摘発される可能性があります。 又、在職期間を伸ばすという事は当然、新任・現任研修の日時を誤魔化す事になります。 御質問者様が危惧されている通り、警備業法違反により、最悪の場合は会社の警備業認定取消処分となります。 真実を話せば会社から損害賠償請求される恐れもあるので、下記の回答者様と同様、一身上の都合により御退職される事をお薦めします。
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る