学校の教師になることは恥ですか？

Question

学校の教師になることは恥ですか？来年、受験を控えている高校生です。
小学校の教師になりたいため、教育学部への進学を考えています。しかし、父は教育学部への進学を認めてくれません。「学校の教師は、何の才能も持たない人間がなる仕事だ」、「収入、知識、技術、全てにおいて中途半端な人間」、「子守だけが取り得」、「男がする仕事ではない」と否定され、「男に生まれたからには、勝負の世界に生きろ。教師になるなんて恥さらしだ」と言われてしまいました。父は会社を経営しており、人を見下すところがあります。僕は、４人兄弟で、一番上の兄は父の会社で働いており、次期、会社を継ぐ予定です。二番目の兄は、海外でプロの音楽家として働いています。姉は、大学で助手をしています。僕は、兄弟の中で最も出来が悪く、何の才能もなく、全てが中途半端な人間です。以前、友人に勉強を教えて、お礼を言われた経験から、人に勉強を教える仕事をしたいと思うようになりました。父を説得しようにも、「勉強を教える仕事をしたいなら、予備校の講師になりなさい」と返されてしまい、全く取り合ってもらえません。母も、僕の進路に良い顔をしてくれません。
家族に反対され続けていると、いったい学校の教師って何なんだろうって思うようになり、落ち込んできました。学校の教師になることは恥なのでしょうか？何が正しいのでしょうか。

Answer 1

「でもしか先生」というやつですね。
今はモンスターペアレンツに怯え、教職者を希望する学生は少なくなったと聞きますが・・・

Answer 2

決めつけるのはおかしいが、江戸川区立西小岩小の金子や葛飾区立二上小の本藤、石山、中村のように恥ずべき人間が多いのは確か。所詮相手はガキだから才能がなくても威張れるのは事実。

Answer 3

お父様は会社を経営することで何を得て何を誇りにされているのでしょうか?
お金や社会的地位を得てそれを誇りにされているようでしたら、教師として得るものや教師の誇りは理解できないことでしょう。
確かに教師はある特異な才能が必要であるという職業ではないでしょう。
多くの子供がいる以上、たくさんの教師が必要なのですから、「収入」は多くなく、「知識」もそれほどではないのかもしれません。
「技術」は「教育技術」ですから、他の分野の人がとやかく言うことができないものです。
「子守だけが取り柄」は言い方を変えれば「子供を導く力がある」ということで素晴らしいことです。
「男のする仕事ではない」ならば、教育に男性はいらないことになりますが、家庭教育を母親任せにしているようなものです。

さて、問題はあなたがお父様と同様な考えであれば、教師を目指す資格はないということでしょう。
教師はお金ではなく人間を扱う職業であり、医師のように命に関係するほどではありませんが、その人の人生のある場面で重要な役割を果たすことになります。
当然誰でもできるものではなく医師同様に免許がいるのです。
予備校の講師に免許は必要ないですが、教師には免許がいります。

ところで、教師のことを医師や弁護士と同様に「先生」という呼称で呼びます。
昔はそれなりの地位があったということです。
今は昔に比べその数があまりに多く単なる呼称でしかありませんが、その意味を問うべきでしょう。
今は何十万人もいる教師も、基本的には松下村塾を開いた吉田松陰と同じです。
吉田松陰は明治の元勲となる人々に慕われた訳ですが、多くの教師の中にはそうした方もいることでしょう。

まずはあなたがお父様の考えをどうとらえるかということです。
「学校の教師になるのが恥」であるかどうかはあなたの問題であり、世間一般の問題ではありません。

Answer 4

お父さんはさすが経営者ですねほぼその通りですよ。
まあちょっと行き過ぎの感はいがめませんが。
結局社会人転向組なんて、所詮社会からのドロップアウト組ですし。
ましてや育児休暇だのなんだので長期離脱可能な職業だし、おかげで女教師増えすぎで権利主張ばかりで、ろくな仕事（指導）もしない。
授業なんて素人でもすぐに教えられる（教え方が指示される）内容だし。
そんな誰でも（教員免許もってれば）出来る職業教師しかないしね。
一般社会なんて２年も３年も働かないとついていけないでしょう。
そう言うことをお父さんは言ってるんでしょうね。

まあそれでも教師になりたければ目指せば良いだけのことでは？
ただ、教師って怖い職業ですよ！だって受け持った子供の将来があなたのせいで変わるかもしれないんですよ。
責任持てます？（まあそんな気持ちなんかこれっぽちも持っていない教師がほとんどですから）
おまけに現実は、子供、PTA、にびくびくし、おまけに、同僚の女教師に遠慮し、こき使われる。
公務員（公立ならね）の中でももっとも公務員らしい職場ですよ。

きっとあなたとお父さん似てると思いますよ。
だって教師だって子供たちの上に立って子供たちを見下す職業ですから。
違うのは、お父さんは社会を実際に経験し、立派？に会社を経営していることです。
教師になったら一生社会にでないですからね。
ずーっと机上の空論、だから勘違いするんですよね、一般社会人から見ると明らかに上から目線になる。かみ合わないよね。
教師が恥じかどうかは分かりませんが、子供を持つ親としては今の教師はごみには違いない。

いままでお世話になった先生方に一切うらみはありませんが、当時教師が言っていた言葉の本当の意味が社会に出ると良く分かります（否定的にね）