解決済み
言語問題です。 解答をよろしくお願いします。安全保障については、各国が個別に政策を実行する場合と、国際的な枠組みとしての安全保障体制が形成される場合とがある。一般に安全保障体制としての勢力均衡の概念は、30年戦争が終結した1648年から第1次世界大戦がはじまった1914年までの、ヨーロッパ国際政治体系について用いられるものである。その基本的行動原理は、膨張主義をけん制すること、同盟の非絶対性、外交交渉の重視、敗者復活の原則などである。このような勢力均衡体制は、19世紀後半にはくずれ、そして破たんする。その後第1次世界大戦の終了に先立って、集団安全保障体制のための国際機関の設立が提唱され、戦後国際連盟が発足した。それ以後国際協調の動きもあったが、1930年代になると、各国の歩調が合わなくなり、国際連盟を脱退する国もあらわれて、国際連盟は機能的に崩壊した。第2次世界大戦のさなか、再び国際機関による集団安全保障制度が追及され、その結果1945年に国際連合憲章が制定されて、その翌年から国際連合の活動が開始された。 1.個別に安全保障政策を実施する方が勢力均衡には効果的だ。 2.国際連合は歴史上最も強力な集団安全保障体制だ。 3.より効果的な集団安全保障体制の確立は現代の急務だ。 4.集団安全保障体制は挫折と再生を繰り返している。 5.集団安全保障体制の欠点は大国が加盟しないことである。 筆者の主張を合致するものは1~5のうちどれでしょうか。 よろしくお願いします。
2,304閲覧
4が最適だと思います。 文章は個別の安全保障政策についてはほとんど述べてないので1は不適。 2は歴史上もっとも強力というのは言い過ぎ。 現代のことについては触れてないので3も不適。 5も文中では触れてない。
なるほど:1
< 自分のペースで、シフト自由に働ける >
パート・アルバイト(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る