社会保険労務士と社会福祉士は似てますが、 社会福祉士は福祉の専門家であるのに比べて、 社会保険労務士は社会保険の諸法令と労働に関する専門家と言えます。 ですから社労士の一部が社会福祉士で問われますが、 基本的に別物と思った方がいいと思います。 勉強と暗記だけでは合格はできません。 プラスの読解力は社労士試験に必須です。 なぜなら文脈から判断して、知識と比較した上で 正答を得なければ絶対に合格できない問題が必ずあるからです。 ちなみに目安の勉強時間は1000時間と言われています。
元・社会保険労務士です。TACのビデオ講座などを利用し、講座のない日は1日3時間、休日は1日10時間ぐらい勉強すれば、10か月ぐらいで、LECの模試で7割解答できる力がつくと思います。 というのも、社会保険労務士試験の合格ラインが選択式問題・択一式問題ともに7割なので。 ただ、社会保険労務士試験では、科目別の足切り点があり(選択式で3点、択一式で4点)、全体で7割とっても、1科目でも足切りに引っかかったら不合格になります。 なので、運がいい人であれば10か月の勉強で合格できますが、運が悪いと合格するまで何年かかるかわかりません。 足切りに絶対に引っかからない勉強というのは、それこそ厚生労働省関係のありとあらゆる法律や資料を完璧に覚える(いや、それでも足りないかもしれません)ほど大変なことです。 なので、1種類のテキストと問題集と過去問を信じてそれを完璧にする、そして、試験本番で知らないことが出てきたら、その場で知っている限りの知識をもとに考え抜いて答えるというのが現実的だと思います。
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