全員が全員そうではないですが、現職政治家って、始めは政治家の秘書から始める人が比較的多いと思います。 なので、将来政治家を目指されてるわけではないのであれば、一般企業の役員秘書に通用する資格を持っていれば良いと思います。 秘書って言うのは、履歴書に書かれた事が全てとは判断されません。秘書に必要な事は何より「頭」です。 付いた先生のブレインと言っても過言ではない程の頭の回転の良さ、賢さ(悪知恵にも通ずる)などがあるからこそ、そこから政治家にだってなれちゃうわけで。 なので、必要だと思える資格は取り巻くって良いと思います。箔が付く…位に思って、取っちゃってください。 でも取ったからどーのではないという事も、大切な事として認識する必要アリ。 私の叔父が、ずっと政治家の公設秘書をやっていました。あの気の配り方、考え方、気の使い、時にはちょっと言えない事も…本当半端無いと思いますが、それだけ出来る秘書っていうのは、もう政治家は手元から話さないんだなと実感しました。お金を集めてくるのも秘書の仕事ですし、秘書によっては、その政治家とほぼ同格の「力」を持っている秘書もいると思います。稀に、秘書に頭が上がらない政治家もいるそうです。 元総理大臣、小泉純一郎の秘書も、豪腕・敏腕…彼がいなければ、総理の職務も出来なかったのでは…?と思う程です。 あ、ここまで書いて難ですが、私設秘書はそんなに大変な事も無いと思います。なにせ、なんとかタイゾウさんはネットで募集しようとした位ですし。 それに秘書って沢山いるので、公設秘書などの第一秘書などを目指さない限りは、結構簡単になれる感じもありました。 ご参考になればと思います。
選挙のお手伝いをしましたが(参考までに)・・・ 「秘書」と言うより、政治家の「事務所スタッフ」の事だと思います。秘書レベルなら、後々政治家を目指す人が殆どですネ。 事務所スタッフになるなら、本人の能力よりもコネが重要ですネ。コネとは親が地元の支援者等、政治家との繋がりが有る事です。仮に息子が会社の跡継ぎだとして・・・「息子を取り込んでおけば、××票数が確保できる」「息子が将来社長になれば、接点もさらに強くなる」等。政治家側も充分メリットが有りますからネ。 スタッフの仕事も、事務所でお茶出したり、運転したり 慶弔事 式典の出席 他。でも、重要な話も聞く事も有ります「今度の仕事は○○建設に・・・」。ですから「どこの馬の骨?」な状況は困りますからネ。例え運転手レベルでも、地元のキーマンの家に出入りしますから、全く外部の人間は雇えません。 うちの実家も会社経営してましたから、必然的に繋がりがありました。過去に衆議院選挙のお手伝いをさせて頂きました。選挙では、地元の後援会や支援者から大勢手伝いが集まります。普段はナカナカ繋がりのない、イイトコのお嬢さんも来てたりしてw なかなか面白いですヨ。 私のお手伝い先の代議士は、今では13期目です。事務所も5つ有りました。スタッフも全部で30人位はいました。スタッフもピンキリです。代議士の右腕レベル(秘書)から運転手レベル迄(パシリw)。スタッフは数年で巣立って行きます。普通ランクは、地元の企業の跡継ぎか、就職してパイプ役。上のランクの方々は政治家になります。政治家もピンキリです。市町村会議員から県知事まで・・・さすがにOBで知事は1人ですね。 もし今現在接点が無いなら、有力な政治家の選挙のお手伝いでもしておく事です。地元の繋がりが見えますし出来ます。自分で商売するにも有利です。ハッキリ言って儲け話も入ってきます。 あえて資格と言うなら、「国会議員政策担当秘書」辺りがハクが有って良いと思いますヨ。でも少し考慮されるかも?って程度です。「落選したら不要な資格」「票集めに影響ない資格」という意味でネ。重要なのは、資格より「票か資金」を集めてくれる事でしょうネ。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E4%BC%9A%E8%AD%B0%E5%93%A1%E6%94%BF%E7%AD%96%E6%8B%85%E5%BD%93%E7%A7%98%E6%9B%B8
取っておけば、知識が深まるのでいいでしょう。 あとは、何があっても動じない強い心を持っていたほうがいいかも。 代わりに責任を取らされることもありそうだし。
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