警察が入札を行い、パトカーを購入してますが、入札の仕様及び結果は官報で公表されています。 ただ、「パトカー」はあくまで通称なので、入札仕様では「無線警ら車」とか 「交通取締用四輪車」とかそういった名称になってます。 例えば、無線警ら車ですと セダンまたはハードトップ、全長4700mm以上、全幅1700mm以上、室内高1200mm程度 2WD、2500cc以上、四輪ABS装備、台数は400台などなど仕様があります。 その仕様を基に入札が行われるので、各メーカーはそれに合致する車種で入札し、 一番安いところが落札します。 つまり、その入札仕様に合うなかで、車種は落札したメーカーが自由に選べます。 逆にいえば、2500ccクラスのセダンで一番安く買える車という事ですね。 まぁ、クラウンはクラウンでもパトカー専用グレードで、市販車に無い特別廉価仕様ですが。 以前は、日産のセドリックや三菱ディアマンテもパトカー専用グレードがありましたが、コスト削減なのか、 無くなってしまい、ここ最近は無線警ら車で落札される事はなくなりました。 (いわゆるミニパトは、小型無線警ら車という名目) 一番最近は、スバルが落札したのでレガシィのパトカーがこれからは見かけるようになると思います。 なお、入札仕様が決まった経緯として、警察業務を行うのに使い勝手が適した内容となっているようです。 ちょくちょく見直されていますが、基本は2500cc以上のセダンですね。 何年か前までは2000cc以上でしたが、装備品が重いのと市販車の性能向上により 能力不足という現場の声で、今の2500cc以上になったそうですが。 ちなみに、クラウンで1台あたり約368万円(2500cc、2WD)ですね。 赤色灯(10万くらい)、サイレン(数万円)、赤色灯の昇降装置(金額不明、おそらく数十万)、 塗装などその他の改造費一式前部込みで。 車体だけで定価が約350万の車なので、改造費を考えると個人向けにはありえない値引きでしょうね。
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必要ないですよ。 だから「何でパトカーがクラウン?」って質問者のように批判も起きたし クラウンが入札に出されなくなっちゃったw 今後はレガシイとマークXになります。 もうクラウンに乗れなくなっちゃった警察官がぐずって泣かなければいいのですが・・・。 ちなみにクラウンパトカーはほぼ全て警察庁が国費で一括購入し 全国の都道府県警察へ配給している車両です。 警察庁がたまたま要求した性能とクラウンの性能が見事に合致することなんてあり得るんでしょうか? 最初からクラウンを導入したかった警察庁とトヨタのデキレースでしょうね。 これは調査が入るべきでしょう。
たまたま、警察庁の無線警ら用自動車の仕様を、具備していただけだからです。 ところが、昨年から、レガシィセダンターボも警察庁の仕様緩和から、どんどん採用され始め 昨年から1000台以上全国に納車になっています。
最初の回答者のクラウンが日産からの寄与には笑える(笑) 確かに地元メーカーからの寄与もあるが、トヨタばかりと言う訳ではない。 結論を言えば、 市販車の大型化が進んでおり性能も良くなっているので、パトカーの排気量も3000ccくらいある大きい車種でないと、逃走車両を追跡する時に追い付くのが容易でないからです。
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