解決済み
僕は皆さんとは違った意見を持っています。 「石の上にも三年」というのは旧日本的価値観です。非効率的過ぎる発想です。 日本の場合、あらゆる分野で、個人の能力などを問わず、最初の何年かは下働き。何年かしたら次へ進む、といったパターンをとります。これが、若者が会社などを三年で辞める主たる理由ではないでしょうか。 個人的な経験をご紹介しますね。 僕はかつて中華料理人を目指していました。就職したのは料理人の99%中国人でした。その時驚いたのは、中国人は新人にも皿洗いだけではなく、どんどん包丁を握らせて経験をつませていくのです。また、料理長だからといって皿洗いをやらないということはなく、自分の仕事が空けば、何のためらいもなく皿洗いをします。日本人だったら「俺は料理長だから皿洗いはやらない」となるでしょう。日本人だったら、まず最初の二年間は皿洗い。次に野菜の皮むき一年。その後やっと包丁で仕込みをやらせてもらえるといったところでしょう。僕以外で唯一日本人だった調理師の方もいってました。「日本人の料理長に料理をならってもいつ料理を習えるかわからない。頭がおかしくなるよ」と。 石の上にいる三年間に何を学ばせるか。それが重要です。機械的にマニュアル化されたプログラムで三年間を過ごす場合は、明らかに間違いです。しかし、どんどん必要なことを経験させてくれる個別的合理的な三年間なら、大いに正解だと思います。 ただ、いまだ日本社会は、前者の、機械的プログラム的三年間にこだわる傾向が強いようですね。
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結果論でしかないです。 すぐ仕事をやめて他の道に進んで成功すれば、先見の明があると言われ だめだったら辛抱が足りない人だといわれます。 見極めは早ければ早い程いいことは確かです。 しかしすぐ仕事をやめる人は、取り組むことに対して情報収集と分析が劣っている人とも言えます。
職種によるよ! 向き不向きってあるからね
その、人の、才能、環境による。 普通以下であれば、30年でも、辛抱だし、 優秀なれば、変わる、ほうが 、面白いし、仕事なくても、たべていける。
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