解決済み
同じ「デイサービス」でも、内容がまるで違うので。 なんとも言えません。 大変さでいえば、どちらも類の違う、それぞれの大変さがあります。 それに、同じ「高齢者デイ」「障害児デイ」でも、 そこに来ているメンバーによっても、またまったく変わってきます。 高齢者の場合、デイサービスならわりかしお元気な方々が多いかと思われますが…。 お元気な分、難しい方は難しい。 施設での一時を楽しむための方法がたくさんあるとしても、気難しい人の場合はなかなか、きついですよ。 中にはまったく活動に参加されない方だっていますし、 ひたすら同じお話、質問を繰り返す認知症の方もいらっしゃる。 きれいな女性職員にセクハラをする元気なおじいちゃまだって、中にはいる(笑 そういう諸々いろんな方々がいらっしゃる中で、果たしてやりとりが楽しめるかどうか。 それ次第ですね。 一番ネックな排せつ介助は少ないかもしれませんが、これだって無いとは言えませんし。 入浴介助はおそらく必須です。 体位変換の必要な人はいないとしても、入浴介助だって結構な仕事と言えるでしょう。 で、障害児デイ。 支援級に通う軽度な子たちが集まる日もあるでしょうし、 特別支援学校に通っていて、なおかつ重度の子が集まっている日もあるでしょう。 それ以前に、事業所によって受け入れている子どもの障害種も異なります。 また、どう考えても人手不足で、テレビの力で子どもをまとめているような事業所も残念ながらあります。 (配慮が必要な子に職員を集中させて、あとの子はテレビ任せ、勝手に遊ばせて放置…) 障害児デイと高齢者デイの最大の違いは… 高齢者は「自由にすごしてもらえば(ひとまず)オッケー」なのに対し、 (もちろん、活動に参加せずにテレビをずーっと見続けている…というのではまずいので、その人にあった活動内容は考えられるはずですが) 障害児デイは基本「療育」。 以前でいうところの日中一時預かりとは違うので、 療育の目標を立てて、それを達成するためのプログラムを立てていきます。 高齢者デイのような「余暇をすごす場所」とはちょっと違うのです。 そうでなくても個別の対応が必要なので、活動によって準備物は色々と多くなっていきます。 高齢者のように「みんなで貼り絵でもしましょう」で一斉に貼り絵ができる、という日ばかりではありません。 ということで…ちょっと話がブレブレですが。 つまるところ、人それぞれです。 同じ福祉業界でも、相手が子供か高齢者かってだけでまるで違います。 子どものめんどくささが嫌という人がいれば、いろいろ工夫して接していく中で見れる成長がうれしいという人もいますし。 なにをやっても反応が薄い高齢者とはどうしても一緒に過ごせないという人がいれば、 おじいちゃんおばあちゃん独特のゆったりまったりとした穏やかな時の流れが好きという人だっている。 大変かどうかよりも 「好きか嫌いか」 「受け入れられるか、無理か」 そういう要素が大きいと思います。
なるほど:25
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