嘱託社員と契約社員は何が違うのですか？

Question

嘱託社員と契約社員は何が違うのですか？

補足

直接その会社に問い合わせるのが早いのだとは思いますが、
年齢４０歳までの中途採用で嘱託社員の募集についてです。

未経験可だし給料も特にいい訳でもなく、１年契約のよくある契約社員的な待遇でした。
それでもあえて「嘱託」とする理由がわかりません。。。

Answer 1

嘱託社員は一種の契約社員ですが、
正社員だった人間が定年退職した後（一度退職したことになります）
再就職して再び会社と雇用契約を結ぶ場合がほとんどです。

企業にとっては以前の年功序列の賃金体系を取らなくて良いですから経費の節減になるというメリットがあります。

また、医師や弁護士が嘱託社員となることがあります。
（この場合、前記の再就職した嘱託社員とは異なり、雇用契約ではなく請負契約とされ労働法の適用はされません。）

契約社員とは企業などと有期の期間での雇用契約を結んで職務に従事する労働者のことを言います。

追記
現在、嘱託社員については、法律上の規定がありません。
ですから、その会社が”契約社員”と言わずに”嘱託社員”として募集されている真意は
その会社でないとわからないでしょう。
ただ、実情としては、嘱託社員にしろ契約社員にしろ明確な違いはないものだと思われます。
（どちらにしろ、正社員と異なり、有期で契約する社員です）

http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/qa/01/06/1007.html