解決済み
介護での就職先についての質問です。現在介護職員初任者研修を受講中です。12月に修了する予定です。 今まで就職フェアやハローワークの検索などで少しずつ就活しているのですが、どういった事業にしようかかなり迷っています。 はじめは医療と密着した病院での介護職を希望していたのですが、どうしても介護助手ということで雑用ばかりなイメージがあります。 介護老人福祉施設は様々な事業を展開されているところも多く、魅力を感じます。 様々な業種、法人。施設がありますが、それぞれの特色というか、就職先という前提で説明いただければと思います。よろしくお願いします。
答えていただいておきながら申し訳ないのですが、私の伝え方が紛らわしかったようですが、それぞれの、特色は把握しております。むしろ、実際の現場の声というものがどういったものか伺いたかったのです。
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『介護職』の求人が8割以上高齢者の分野だと思いますが、 主様が男性ですと、『知的障害分野』の介護を オススメします。 というのは、高齢者は利用者が圧倒的多数で女性ですが、 知的障害者は逆で利用者の圧倒的多数が男性になります。 高齢者分野では男性はそんなにたくさんは必要なく、 既に決まった人が働いています。 また、訪問介護では使いにくい・・・ 同性介助の視点からこの仕事は『男女雇用機会均等法』の除外を 受けている場合もありますし、 受けていなくても現実的にはそう動いている、というのはあります。 もちろん、決めるのは主様ですが、 せっかくですから、知的障害の分野も検討していただきたいなあ・・・ と思います。 高齢者分野ですと、私は女性ですが、 オススメは特養です。 最初は施設の方が介護技術がしっかり身につきます。 夜勤をした方が給料もいいです。 逆に夜勤が出来ない事情のある方は自動的に ディサービスをオススメします。 私は病院や老健が合わないタイプです。 病院だとどうしても生活支援ではなく、 医療ケアがメイン(当たり前ですけどね。) 老健も生活ベースではなく、研修に行った施設では、 医療が強かったので私は生活ベースの特養やディの方が合っていました。 今は相談員ですが、副業で知的障害児・者ガイドヘルパーをしています。 知的障害児・者は本当に面白くて、魅力的で、 また、やっぱり、地域で生活しているので (在宅ベースなので当たり前ですが) 生活を支えている充実感があります。 また、元々子ども好きなのもあり、児童はやっぱり、かわいいです。 最初に言ったことと矛盾するかもしれませんが、 施設介護より、やっぱり、在宅、地域生活を支えることに 私は本当の生活を感じます。 ただ、知的障害分野で仕事をすると、 いわゆる身体介護的なことが乏しくなりますので、 介護技術は身につきにくいです。 私の仲間も介護福祉士受験の時に『介護技術講習』に行く方が多かったです。 私は高齢者も長かったので行っていませんが。 ちなみに私は高齢者(特養・ディ・訪問介護)、知的障害(保育園とガイヘル) の経験があります。 最初は特養で良かったと思っているのと、 今は、知的障害者の魅力に虜にされています。 ご参考までに
大手有料、看護学校、特養、訪問介護と勤めてきた経歴ですが、いくつかお答えできるものがあるかもしれません。 大手有料老人ホームは、とにかく良くも悪くも「何でもアリ」でした。看護師代わりの仕事もあり、胃瘻や吸引などの方法も教わり、実際やむをえず行ったこともあります。要介護度の高さごとにフロアがわけられており、私は平均要介護度が高いフロアの担当となったため、看護師との連携は必須でした。また、委員会活動で事故防止委員会を担当したときは、同じように看護師との連携が強化され、また看護師レベルの医療知識も叩き込まれました。 看護学校では実習の際に、看護助手の方々の仕事をみていました。実際はどうなのかはわからないのですが、シーツなどリネン類の管理、経管ボトルの洗浄などをされていました。 その看護学校在学中に特養でアルバイトをしていたのですが、看護師との連携は、配薬時や緊急時のときくらいだったかと思います。同じく委員会では事故防止委員会に属しましたが、看護師との連携はさほどなかった、というより業務内容が完全に分化されていた気がします。 訪問介護なんですが、医療法人が経営している高専賃への訪問介護という点があり、平均要介護度は高専賃とは思えないくらい高めになっています。そのため訪問介護中に看護師が来たり、介護職側からも看護師に報告したりすることも多いです。委員会などでの連携はありませんが、現場レベルではかなり連携があると実感しています。 医療との密着度という観点で振り返ってしまいましたが、質問者様が医療と密着した介護業務として就職先を探すのであれば、利用者(入居者)の平均要介護度、経営母体なども考慮されるといいかもしれません。 参考になれば幸いです。
なるほど:1
◎補足◎ そうでしたか…。 老健ですと、特養と同じく、非常に多忙です。特に老健は、リハビリが中心ですから、午前と午後に、個別リハビリや、集団リハビリなどが有ります。 また、認知症の利用者様も居ますので、幅広く勉強になります。介護では、夜勤をやって、一人前と言う風潮が有りますが、その通りで、日中~夜間を通じて利用者様を掌握する為にも必須かと思います。 介護では『排泄介助』は1日を通じてエンドレスです。オムツ交換も同様です…。 従って、色んな事例を踏まえて経験できますから、私的には『医療・介護・リハビリ』の老健を、おすすめ致します。 手前味噌ですいません♪ …………………………………………… 介護老人保健施設に勤務しています介護福祉士です。 これから介護の仕事をされる訳ですから、まずは施設の業態くらいは自分で調べましょう。 ネットで… ・特別養護老人ホーム ・介護老人保健施設 ・グループホーム ・地域密着型小規模多機能 ・ディサービス ・ディケアサービス この辺りを検索すれば、貴方の勉強にもなりますし、業態の違いも掌握出来ますよ。 また、お住まいの市役所の福祉課に行きますと、無料配布されてます『介護保険の手引き』が手に入ります。その冊子に、色んな業態が記載されていますよ。 『介護老人保健施設』 急性期を終え、病状の安定した、介護保険における16疾病の方が、在宅復帰に向けてリハビリに特化し、少しでも機能を回復させる為の、最長3ヶ月入所を行う施設ですが、実際は『特別養護老人ホームの入所待ち』『レスパイトケアのショートスティ』など、つなぎの為の利用も有ります。 職員は… 『医師』『介護職員』『看護師』『理学療法士』『作業療法士』『言語聴覚士』『管理栄養士』『施設ケアマネ』『居宅ケアマネ』『相談員』 など、多職種が勤務していますので、色んな面でのチームワークが必要です。言い換えれば、それだけ色んな職種の職員と交わる訳ですから、勉強にもなりますね。 私見ですが、御参考頂けましたら幸いです!!
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