自衛隊の一般幹部候補生試験において、例えば航空自衛隊の飛行要員希望した場合、３次試験に進んだ時点で一般要員は合格なのでし…

Question

自衛隊の一般幹部候補生試験において、例えば航空自衛隊の飛行要員希望した場合、３次試験に進んだ時点で一般要員は合格なのでしょうか？それとも、全く別々に審査評価するのでしょうか？詳しい方居ましたらよろしくお願いします。

Answer 1

合格に近いです。

本人に意思確認をするのです。「飛行要員としては採用されない場合で、一般要員でも採用に応じますか？」って。その方が優秀な方だったら、獲得したいからです。

中には、「飛行要員でなければ入隊しません」という方もいるので、うっかりそういう方に一般要員枠での採用通知を出したりしないためです。

この採用辞退がなければ合格できたかも知れない別の優秀な方を、結果として獲得できなくなるし、しかも採用通知を出したその方も獲得できない、ということになるからです。

因みに、一部の方ですが、本心から「飛行要員でなければ入隊しない」と考えてる訳ではなくどうしても飛行要員にしてもらいたくて「駆け引き」でそう言う方もいますが、大抵その駆け引きは失敗します。
面接官は裏読みしません。駆け引きに応じないのではなく、駆け引きかどうか区別つかないから言葉のとおり（額面どおり）に解釈するのです。採点結果が全てですから、不合格は不合格なのです。一般要員が不可なのであれば。

Answer 2

幹部候補生（飛行要員）の場合、３次試験まで行けば
３次で落ちても、一般幹部候補生としての合格していると記憶しています。
（確か、同級生がそうだった記憶が…）

また、３次試験で合格して、飛行課程に入った後、脱落しても、
希望すれば、他の職種に移動し、残留するすることができたと記憶しています。

Answer 3

確か～防大も幹候も過程終了後に航空学生の試験受けてからパイロット養成課程に進むと思いましたが～？？