海外の専門学校で取れるBachelorについて

Question

海外の専門学校で取れるBachelorについて海外の医療系の専門学校に進学しようとしています高校２年生です。自分のお金で進学したいと思っています。自分で調べてことから少しわからないことがあったので質問させていただきます。
-私が行きたいコースは３年フルコースで１年間、Internatnational studentには＄26170(NZD)かかる。
-日本人留学生の場合は必ずFoundation course(足りない学力を補うためのコース eg英語)に入る必要がある。
-来年１年で頑張ってお金を貯めたとしても高校生は103万円以上貯めると税金が増える。
-＄10～15が現地のアルバイトの報酬の相場だけれども、たくさん働ける可能性は勉強もあるため低い。
-フラットをすると大体週に＄90～150になる。
-バス代だけで１か月約$120ほどかかる。
など、調べてわかりました。そのため、奨学金を借りようと思って探しているのですが、大学などにいく留学生用のものはちらほら見かけるのですが、やはりといっていいのか専門学校用のものは見かけません。時々、大学など学士号を取得することを目的とした・・・などの記載は見かけます。
そこで、私の行こうとしている専門学校にはほとんどのコースにBachelor of ～という名前がついています。ということは学士号を取るための取るためのコースですよね。ならば、奨学金の学士号を取ることを目的としたものに応募することはできるのでしょうか。
少し、専門的なことになるのかもしれませんが、回答よろしくお願いします。

Answer 1

補足を拝見して

質問者様の希望する教育機関は、恐らく学生支援機構の２種奨学金の貸与対象になると思います。そして私の見落としですが、ファウンデーションも貸与の対象になります。これは朗報だと思うのですが、ただし語学コースの受講期間は対象とはなりません。それでも予約奨学生の申請は可能なので、現在の学校を通して然るべき時期に、日本学生支援機構の第２種予約奨学生の申請を行ってください。学生支援機構に拠れば、語学コースを修了し通常のファウンデーションに進むと貸与の対象になるようです。

http://www.jasso.go.jp/saiyou/ryugaku2_faq.html#koukou

現時点での大きな問題は、留学生ビザ取得のために必要な収入証明ですよね。それについて言及がないところを見ると、ご家庭にそれなりの蓄えはあるが、海外留学まで賄えるほどの経済力はない、ということなのでしょうか。母子家庭ということなので、進学に関しては母子寡婦福祉なんとか（正式名称は忘れました）から借りることは可能ですが、数十万という単位だったと思うので、焼け石に水ですよね。留学費用のために貸してくれるのかも疑問ですが、お住まいの自治体の福祉事務所などに訊ねてみてください。

すぐにでもNZに留学したい気持ちはわかるのですが、もし資金繰りの算段がつかないようなら、一度日本の大学に進学し、大学院からNZに留学するという方法もあります。大学院留学になると、学士よりも奨学金の幅が増え、給付型も多くなるので検討してみてください。医療系の教育機関は、どうしても学費がかかります。また、日本で助産師または看護師の資格を取得しておけば、単位も換算されることがありますから、NZで資格を取る場合でも優遇される可能性があります。

質問者様は海外進学目指してよく準備されていると思うのですが、どうにもならない問題というのは存在します。自分が願った時にすぐに叶わなくても、地道に努力していれば道が拓けることは多々ありますから、日本での医療系国公立大学への進学も視野に入れ、再度留学計画を検討してください。

回答を検索される方のために、以前の回答を少し修正しています。

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まず、質問者様が入学を希望する専門学校の種別が判らないので、はっきりと答えるのは難しいことはご承知ください。

質問者様は専門学校と書かれていますが、Bachelorが卒業時に与えられるのであれば、日本でいうところの大学に相当する教育機関なのだと思います（Institute of 〜という校名なのかな？）。私は、NZの教育制度には明るくありませんが、AUSがイギリス同様に大学が３年生であるところを考えると、NZもおそらくそうなのだと思います。イギリス式の３年制の大学は、中等教育のカリキュラムに大学で受ける一般教養科目を含んでいるので、大学が４年制の教育制度の国で中等教育を終えた学生は、ファウンデーションを修めなければ、大学に入学ができません。

日本学生支援機構のHPには、海外留学の奨学金について詳しい記載がありますが、そちらは既に目を通されたと前提して話を進めます。上記サイトには、高校から海外の高等教育機関に留学する場合は、国の教育ローンも検討するように書いてあります。
学生支援機構の奨学金自体が貸与型であることを考えれば、便宜上、質問者様の保護者に教育ローンを借りていただくことも、検討してください。

高校生が自分で貯めた資金だけで、高校卒業後すぐに海外の大学に留学するのは至難の技です。そもそも学生ビザの申請時に、学費と生活費を賄えるだけの資金力を証明する書類が必要です。奨学金も国の教育ローンも、名義人は誰であれ保護者の協力なしには借りることはできません。
また、留学生が現地でできるアルバイトは限られており、何でもかんでも出来る訳ではないことをご理解ください。
質問者様も気づいているように、英語で何かを学ぶということは、英語が第一言語ではない人間には相当な苦労が伴います。英語で発表し英語でレポートを書くことは大変なんですよ。ネイティブ・チェックなしにレポートを提出すると、文法や構文構造が間違っていることが多く、それがそのまま成績に反映されます。したがって、NZのローカル学生よりも一手間掛けなければレポートも提出できないという現実が待っているのです。（ネイティブ・チェックの費用もかかる）

質問者様独りで経済的な問題を算段しても限界があります。教育ローンを含めて資金計画を保護者の方と協議してください。

ご参考まで。

Answer 2

質問者です。すみません、補足に多すぎて掛けられなかったのでこちらで書き込みます。

とても詳しく回答いただき、ありがとうございます。そうですね、記載し忘れていましたが日本学生支援機構のHPは目を通しました。そこには大学という記載があったのであきらめた覚えがあります。また、私は母子家庭で今、すでに母が国の教育ローンで300万借りている状態です。母に聞いたところ、300万円以上は借りれないといわれました。私が行きたいと思っているのはニュージーランドのクライストチャーチにあるCPIT, christchurch polytechnic institute of technologyです。それのうちのBachelor of Midwiferyに行こうと思っています。回答者様の言われたように大学に相当する教育機関のようです。Foundation courseのほうは100万円以内になるということがわかっているので自分で貯めてその分だけでも自分で払おうと思っています。そんなに簡単には稼げないと思っているのですが、何個かのバイトを掛け持ちして、103万円貯めようと思っています。