解決済み
現役看護師の方に質問です。 看護大学に通う大学一年生です。 授業で神経系や呼吸器や筋・骨格系などのアセスメントをやっています。(打診や触診、聴診など)ですがこれって実際に看護師になった時にやるものなのでしょうか? 病院の見学に行った時にバイタルや足浴、入浴、清拭などは行っているのをみたことがあるんですが、アセスメントを行っているのを見ませんでした。 それにこういったアセスメントって看護師によっては見落とす可能性があると思うんですがどうなんでしょうか?
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>授業で神経系や呼吸器や筋・骨格系などのアセスメントをやっています。>(打診や触診、聴診など)ですがこれって実際に看護師になった時に >やるものなのでしょうか? 行いますよ。フィジカルアセスメントをする時、五感を働かせて 情報を集めなければいけないので。 腹部のどの辺にガスが溜まっているのか、打診を触診をしながら アセスメントしたりしますね。 >病院の見学に行った時にバイタルや足浴、入浴、清拭などは行っている >のをみたことがあるんですが、アセスメントを行っているのを見ません >でした。 >それにこういったアセスメントって看護師によっては見落とす可能性が >あると思うんですがどうなんでしょうか? VS測定、足浴、清拭を行いながらアセスメントしていますよ。 例えば清拭をしていると、骨が突出している所に発赤を認めたりします。 褥瘡なのか?ただの反応性充血なのか? 清拭しながら、発赤を指で押してみて褥瘡の有無を見極める。 というように、ケアを通してアセスメントを行っています。 カルテを書きながら、机上でアセスメントを行うこともあるでしょうが、 情報→アセスメント→行動→評価→・・・ を頭の中で絶えず繰り返して いるので、周りから見たら、アセスメントしていないように見えるのかも しれませんね。 看護師の経年数によって、アセスメントの広さや深みには 差があると思います。 達人ナースになってくると、ちょっとした情報から患者の身体面、精神面、 社会面のアセスメントを瞬時に行います。 先輩のアセスメントを聞いて、いつそこまで考えたの?って、 私も何度も思ったものです。 その域まで行こうとすると、地道な積み重ねが大事ですね。 でも、新人ナースが持っている直感やフレッシュな考え方も大事なんです。 凝り固まった頭では思いつかない事も、柔らかい頭の方が 柔軟に考えて対応することが出来ることもありますよ。 頑張ってくださいね。
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