解決済み
放送関係の企業が多いのは千代田区にもありますけれども港区のほうではないでしょうか。これは東京都で最も高い山が愛宕山だったためにそこからラジオ電波が飛ばされ、虎ノ門に読売新聞社もあり、次いで千代田区紀尾井のほうにNHKの電波塔ができ、まもなく東京タワーができたことでそのあたり一帯の武家屋敷跡が放送局となっていきました。それが引力をおこしてほど近い場所に番組制作会社や芸能事務所などが集まるようになりました。 出版社はたしかに千代田区ですね^^最近話題になった小学館・集英社の一ツ橋、音羽もそうですね^^これは神田が古く江戸時代から学問の街であったからではないでしょうか。とはいっても江戸時代は「街=神田しかない」くらいのものでしたから神田はただ学問に特化した町だったわけではなくて文化が集まった中心地なだけのこととは思いますけれども。 神田に学校があり、よく本が買われ、するとそこには本問屋があり、印刷屋もあり、編集社出版社もあると。紙は当時貴重なもので、しかもたいへん重たいものですから、流通を簡便にしようとすれば近く近くとなっていきますよね。凸版印刷も共同印刷もこの辺にあります。虎ノ門の新聞社と印刷工場の位置関係も無関係ではなかったはずです。 正確な資料には基づいていませんが、こんなことを切り口にお調べになるともっといろんなことがおわかりになるかと思い回答してみました。悪しからずお赦しください。
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