解決済み
土木設計の知識に長けてる方教えて下さい。数量計算を行っているのですが、施工基面とは、どのラインのことを言うのでしょう?
人によって捉え方が違うのでしょうか?
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土木数量計算における施工基面とは重機が配置される高さのことで、施工基面と掘削場所との位置関係より施工重機の種類(ブルドーザー、バックホウ、人力併用等々)が変わり、工事積算単価も異なってきます。 施工基面の基本的な考え方は下の回答者さんが貼り付けたリンク先のとおりで、道路工事であれば道路面を施工基面とするのが標準です。 計画断面によっては道路面に重機を配置するよりも山側または谷側に配置した方が施工しやすい(工事費が安い)場合があり、設計者または積算者の判断・協議により独自に施工基面を設定する場合があります。 おそらく「人によって捉え方が違う」とはこのことだと思います。
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