解決済み
登録販売者 過去問 2012年8月22日 北海道等からの問題です。登録販売者ウェブサイトというところで過去問を見ていたのですが、 どうしても解けないので解答頂ければと思います。 一般用医薬品の安全対策に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。 a.小柴胡湯とインターフェロン製剤の併用例による間質性肺炎が報告されたことから、1994年1月、インターフェロン製剤との併用を注意する旨の使用上の注意の改訂がなされた。 b.慢性肝炎患者が小柴胡湯を使用して間質性肺炎が発症し、死亡を含む重篤な転帰に至った例もあったことから、1996年3月、厚生省(当時)より関係製薬企業に対して緊急安全性情報の配布が指示された。 c.塩酸フェニルプロパノールアミン含有医薬品を、米国の女性が食欲抑制剤として使用した際、間質性肺炎の発生リスクとの関連性が高いと報告され、米国では自発的な販売中止が要請された。 d.一般用かぜ薬の使用上の注意において、「まれに間質性肺炎の重篤な症状が起きることがあり、その症状は、かぜの諸症状と区別が難しいため、症状が悪化した場合には服用を中止して医師の診断を受ける」旨の注意喚起がなされている。 1 (a、b) 2 (a、c) 3 (b、d) 4 (c、d) ****** 1かなと思うのですが、Dも間違っていないような気がして悩んでます。 解答がわかりましたら、Cは間違いが分かりますので、できればABDのどこが違うのか解答頂けると助かります。
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大阪の専門学校で講師をしているものです。 ご質問の登録販売者 過去問 2012年8月22日 北海道の問題の解答は、選択肢③です。 a.の問題文ですが、インターフェロン製剤と小柴胡湯の併用は、“注意”ではなく、正しくは“禁忌”です。 aの問題文を正しくすると、『1994年1月、インターフェロン製剤との併用を“禁忌”する旨の使用上の注意の改訂がなされた。 』となります。 cの間違いは、塩酸フェニルプロパノールアミン含有医薬品を、米国の女性が食欲抑制剤として使用した際に、発生リスクが高くなると報告されたのは、“間質性肺炎”ではなく、正しくは“出血性脳卒中”です。 bとdの選択肢は、正しい文です。 下記のホームページでも、解答つきの過去問が無料で出来ますよ。 http://kouei-inc.com/ 試験頑張ってください。
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